NTTレゾナントは3月14日、ASUS製のSIMフリースマートフォン「ZenFone Max 」（ZC550KL）の販売を開始した。「ZenFone Max 」はタブレット並みの大容量バッテリーを備えたAndroidスマートフォン。5000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、専用ケーブルで他の端末に給電する機能も備えている。また5.5型の大型液晶を搭載し、アプリを快適に使用することもできる。端末セット価格は税別27,800円（「OCN モバイル ONE」初期費用相当を含む）。出荷は3月下旬以降を予定。

5000mAhの大容量バッテリーを搭載・他の機器を充電することも可能

「ZenFone Max」はタブレット並みの大容量バッテリーを備えた5.5型Androidスマートフォン。

スマートフォン本体をモバイルバッテリーとして利用できるリバースチャージ機能も備えている。

ディスプレイは5.5型のHD（720×1280ピクセル）液晶を搭載。

メインプロセッサーはQualcomm Snapdragon 410、メモリは2GBを備える。

ストレージは16GBで、microSDXCカードで増設可能。

バッテリー容量は5,000mAhで、連続待受時間は3G接続時で約38日間 (約914.4時間)、LTE接続時で約28日間 (約683.6時間)になっている。

カメラは背面約1300万画素、前面500万画素。

最速0.03秒のAF「レーザーオートフォーカス」機能やフラッシュ撮影時に自然な色味を提供する「デュアルカラーLEDフラッシュ」機能が利用できる。

OSはAndroid 5.0.2。

日本語IMEとしてATOKをプリインストールしている。

サイズはW77.5×H156×D5.2～10.55mm、重さは約202g。

カラーはホワイト、ブラックの2色をラインナップする。

なお、goo Simsellerで販売される「ZenFone Max」は、MVNOサービス「OCN モバイル ONE」の開通手数料が無料になるSIMパッケージが付属。

端末購入時にデータSIMか音声SIMが選択可能で、端末到着後、アクティベーションを行うことで、SIMサービスが利用できる。

ニュースリリース