Cerevoは12月17日からアプリで滑り方をリアルタイムで可視化できるスノーボードバインディング「SNOW-1」の発売を開始した。「SNOW-1」は各種センサーを搭載したスマート・スノーボード・バインディング。ライディングの走行データをリアルタイムに記録し、自分のスマートフォンアプリで確認できる。直販サイト「Cerevo official store」での販売価格は6万9800円（税抜）。家電量販店ツクモ電機とスポーツ用品店で販売が開始される予定。

ライディングの走行データをリアルタイムに記録・スマホで確認できる

「SNOW-1」は各種センサーを搭載したスマート・スノーボード・バインディング。

ライディングの走行データをリアルタイムに記録し、自分のスマートフォンアプリで確認できる。

スノーボードとブーツを固定する「バインディング」と呼ばれる器具に、計14個のセンサー、Bluetooth機能を内蔵。

計測したデータはスマートフォンのGPSで計測した位置情報データとあわせてアプリ上に記録され、フォームの振り返りに使うことができる。

また、スマートフォンのカメラを利用した動画撮影機能も搭載。

アプリの動画撮影機能を用いて並走者などに滑りを撮影してもらうと、そのときのセンサーの情報が重ねて表示される。

つまさき部とかかと部にLEDライトを搭載し、前後の過重にあわせて発光。

フォームを改善するための目安として使えるほか、ナイトライドで目立たせることができる。

搭載されているセンサーは9軸センサー（加速度、角速度、地磁気センサー）と、板のしなり具合を検知する曲げセンサー2基と過重センサー8基。

オプションとして、別売の曲げセンサーを1つ追加して計測精度を高めることもできる。

発売時のアプリの対応端末はiPhone 5s/第5世代iPod touch以降でiOS 8.3.1～。

Androidアプリは、準備が整い次第、提供される予定。

価格は直販サイト「Cerevo official store」で6万9800円（税抜）。

家電量販店ツクモ電機とスポーツ用品店で販売が開始される予定となっている。

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