モトローラ・モビリティ・ジャパンは4月5日、Android Wearを搭載したスマートウォッチ「Moto 360 (2nd Gen)」を国内で発売することを発表した。「Moto 360（2nd Gen）」は、「Moto 360」の第二世代モデルで、2015年9月に発表されたモデル。OSはAndroid Wearで、ネットワーク内ではアプリやGoogle Now、メッセージの音声返信機能を利用できる。推定市場価格は税別37,500円～41,204円程度。4月5日より予約受付を開始。発売は4月下旬を予定している。

Android Wearを搭載・、一部の機能はiOS端末でも連携可能

「Moto 360 2nd Gen.」は「Moto 360」シリーズ第2世代目となるAndroid Wear搭載スマートウォッチ。

一日の活動量をトラッキングできるほか、本体の背面に内蔵された光学式ハートレートモニタで心拍を測定することもできる。

液晶サイズには46ミリと42ミリの2サイズを用意。

46ミリの方は1.56インチ、解像度360×330ピクセル（233ppi）の液晶を搭載する。

また、カバーガラスはCorning製のGorilla Glass 3を採用。

通信機能はBluetoothとWi-Fiのみ。

OSにはAndroid Wearを搭載。

文字盤のデザインを気分に応じて変えられるほか、Android Wearアプリも利用可能。

ウォッチフェイスも気分に応じて変えられる。

バッテリーはバッテリーは400mAh（46ミリ）で、二日間の連続使用が可能。

そのほか本体にはジャイロスコープや加速度計を内蔵。

IP67防水防塵にも対応し、身に付けたままシャワーを浴びられる。

製品には前モデル同様に充電用のウォッチスタンドも付属する。

ニュースリリース（シネックスインフォテック）