エイビットは12月下旬から固定電話型3G電話機「ホムテル 3G」の販売を開始する。「ホムテル 3G」は格安SIMカードが使用できる固定電話型3G電話機。自宅や会社などでも通信コストを低く抑えて利用できる。また、無線ルーター機能を搭載、ネットワーク環境が無い場所に無線LAN環境を構築することが可能。電源のない場所でも専用リチウムイオン電池や単3アルカリ乾電池×4本で駆動できる。価格はオープン。同社では年間3万台の出荷を見込んでいる。

無線LANテザリング機能やハンズフリー機能を搭載・単3電池でも駆動できる

「ホムテル 3G」は格安SIMカードが使用できる固定電話型3G電話機。

自宅や会社などでも通信コストを低く抑えて利用できる。

本体には無線LANテザリング機能を搭載。

スマートフォン、パソコン、監視カメラ、各種センサーなど無線LAN搭載機器と接続することができる。

また、ハンズフリー機能を搭載し、電源や電話回線がない場所でも、簡単に電話会議をすることが可能。

電源はACアダプターのほか、リチウムイオン電池や単3アルカリ乾電池×4本で駆動し、災害などの非常時用電話としても利用できる。

そのほかSIMカードサイズは標準SIMサイズを採用。

3G通信方式にはW-CDMA HSDPA/HSUPAを利用する。

サイズは約200×160×62mmで、重量は約640g。

単3アルカリ電池利用時の連続待受時間は最大350時間、連続通話時間は最大8時間となる。

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