トーンモバイル Tポイントが使える格安スマホ「TONE」を発表

トーンモバイルは4月30日、ドコモMVNOの格安スマホ「TONE」を発表した。トーンモバイルはツタヤを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とフリービットが合弁してできた新会社。「TONE」はトーンモバイルから販売される初のスマートフォンとなる。端末のベースは、それまで「freebit mobile」ブランドで提供されていた5.5型液晶搭載スマホを採用。新たにカスタマイズした端末と格安SIMのセットを、TSUTAYA12店舗と直営店4店舗で展開する予定になっている。

購入特典でTポイントが貯まる・Tポイントでの料金支払いにも対応

「TONE」には購入特典として200円につき1ポイントのTポイントが貯まるほか、Tポイントでの料金支払いも可能になる予定。今後はCD/DVD各1枚を毎月無料レンタルできたり、CD/DVDレンタル時のTポイントが10倍になったりする(10月末まで)などのキャンペーンが展開される予定だ。

端末は、フリービットが開発したAndroidスマートフォン「PandA」3rd Lotがベースで、TONEやTSUTAYA関連のサービスアプリの追加など、ソフトウェア面でのカスタマイズが施されている。

料金プランは1種類で、月額1000円(税抜、以下同)。通信方式は3Gのみ。通信速度はスタンダードスピードとして500~600kbpsになっており、パケット通信量は、スタンダードスピードでは使い放題。YouTubeなどの動画アプリを視聴する場合は、1GBあたり300円で高速通信チケットを利用する。

IP電話の場合、TONE同士は無料で、携帯宛は1分あたり21円、固定宛は3分あたり13円。3Gの通話対応は、オプションで月額953円。3Gでの通話料は30秒あたり18円となる。

TONEとは? | TONE : トーンモバイル – freebit mobile

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2015年05月06日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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