ドコモなどの携帯キャリアでは、発売から年月の経った旧機種は販売終了となってしまうことが多いが、「ヤフオク！」などのネットオークションやオンラインショップでは、新旧様々な端末を「白ロム」として購入可能だ。
しかし、国内向けに発売されたスマホの機種数は200以上にも上り、どれを買ったらいいのか迷ってしまう。
そこで、高いスペックを備えながら手ごろな価格になっているお買い得機種や、最近の機種では見かけないユニークな機能を備えた機種など、おすすめのスマホを一挙に紹介するぞ。

ソニーのXperiaは、デザイン・機能共に洗練されていて評価の高いシリーズだ。「Xperia AX SO-01E」は、Xi(LTE)に対応し、ワンセグやおサイフケータイ、赤外線通信、防水などの機能も完備したモデル。ヤフオクでの新品の即決価格が2万円台前半と、比較的手ごろな価格だ。
「Xperia GX SO-04D」も価格とスペックは同程度だが、こちらはワンセグなどの機能が未搭載なので、SO-01Eの方がおすすめだ。

・スマートフォン本体 – 「SO-01E -SIMロック -解除 -代行 -カバー -ケース -フィルム -シール -変換 -保護 -電池 -バッテリ」の検索結果 – ヤフオク!

auユーザーは「Xperia UL SOL22」を要チェック。クアッドコアCPUにフルHD液晶など高いスペックを備えながら、新品で即決価格が2万円前後の出品も多くなっているぞ。ドコモの兄弟機「Xperia Z SO-02E」は3万円を超える出品がほとんどなので、SOL22はかなりお買い得だ。
・スマートフォン本体 – 「SOL22 -SIMロック -解除 -代行 -カバー -ケース -フィルム -シール -変換 -保護 -電池 -バッテリ」の検索結果 – ヤフオク!

シャープのドコモ向け機種「AQUOS PHONE ZETA SH-02E」は、クアッドコアCPUに720×1280ピクセル(HD)の液晶、2GBのメモリなど高めのスペックを備えた機種。価格.comのレビューで満足度4.5を超えるなど評価も高めながら、新品即決価格2万円台前半など手ごろな価格の出品も多い。
最新アプリも快適に使える端末を安く手に入れたいドコモユーザーは、ぜひチェックしてみよう。
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ソフトバンクのスマホは取引価格が低めの傾向にある。シャープの「AQUOS PHONE Xx 203SH」は、SH-02Eと同等の高めのスペックながら、新品が即決1万円前後の超お手頃価格で出品されているので、ソフトバンクユーザーでなくても、Wi-Fiのみでゲームなどを楽しみたいという用途ならば要注目だ。

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富士通のARROWSシリーズは、スペックは高めだが不具合が多いと不評気味だ。
「ARROWS X LTE F-05D」も評価はいまいちだが、新品の即決価格でも1万円未満など、かなり安価となっている。Xi(LTE)対応端末を安く手に入れたい人などはチェックしてみよう。
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2013年2月に発売された「ARROWS X F-02E」も、クアッドコアCPUにフルHD液晶など高いスペックを備えながら、新品の即決価格が2万円未満など、かなり手ごろな価格で出品されている。仕事などで使うにはちょっと不安かも知れないが、動画やゲームを高画質で楽しみたい人などは要チェックだ。
なお、2013年夏の「ARROWS NX F-06E」以降は、不具合が少なくなり上々の評判となっているようだ。

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サムスン電子の「Galaxy Nexus SC-04D」は、開発者向けのリファレンスモデルという位置付けで、ドコモの独自アプリなどが最小限に抑えられた機種。
古い機種ながらAndroid4.2へのアップデートが提供されており、カスタムロムを導入すれば最新のAndroid 4.4へもアップデート可能だ。
一時期は機種変更一括0円で投げ売りされていたこともあってか、中古品の出品はかなり多く、激安で手に入る可能性も高めとなっている。

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auの「HTC EVO 3D ISW12HT」は、3Dカメラと裸眼立体視が可能な3D液晶を備えた機種だ。写真や動画を3Dで撮影して端末上で楽しむことが出来る。また、HDMIケーブルで3D対応テレビへの出力も可能だ。
デュアルコアCPUと1GBのメモリを備え、Android4.0へのアップデートが提供されるなど、2011年発売の機種としてはスペックも高め。
ユニークな楽しみ方の出来る機種を探している人や、3Dテレビを活用したい人などは、auユーザーでなくても要チェックだ。

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ドコモの「AQUOS PHONE SH-12C」も、3Dカメラと3D液晶を搭載している。CPUはシングルコア、メモリは512MBとスペックは低めで、OSのバージョンもAndroid2.3止まりだが、カメラはHTC EVO 3Dの500万画素より高性能の800万画素の物を搭載している。
ちなみに、あんスマ初期のスクリーンショット撮影用端末としても活躍していた。
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「Optimus chat L-04C」は、約116×58×15.3mmという小ぶりなボディにスライド式のQWERTYキーボードを備えた珍しい機種。
OSのバージョンはAndroid2.2、画面解像度は320×480、CPUはシングルコア600MHz、メモリは512MB、ストレージは256MBなど、スペックはかなり低いが、メールなどテキストベースの作業ならば十分可能だ。
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シャープの「AQUOS PHONE Slider SH-02D」は、ガラケーのようなテンキーを備えた機種だ。CPUはシングルコアの1GHz、メモリは512MBなどスペックは低めで、OSのバージョンもAndroid2.3止まりだが、ガラケーと同様の感覚で文字入力を行いつつ、カスタマイズなどスマホ的な使い方を楽しみたいという人は、チェックしてみるといいだろう。

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ソフトバンクのシャープ製端末「AQUOS PHONE ss 205SH」は、放射線量測定機能を備えた機種。比較的新しい2012年発売で、デュアルコアCPUにAndroid4.1を搭載するなど、色物機種にしては基本スペックも悪くない。放射線量測定機能が役に立つかは微妙なところだが、5000円前後で入手できるので、予備の端末としてメインの端末とは違う要素を備えた機種が欲しいソフトバンクユーザーなどは、この機種を選んでみては。

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auのカシオ製端末「G’zOne IS11CA」は、防水防塵に加え、耐衝撃性も高めたタフネスボディが特徴の端末だ。スペックは低めで、Androidのバージョンも2.3止まりだが、アウトドアなど過酷な環境で使いたい人は検討する価値あり。
後継の「G’zOne TYPE-L CAL21」も登場しているが、中途半端なスペックの割に取引価格がかなり高いので、IS11CAを通話用として使いつつ、別途タブレットなどを持ち歩くという使い方がおすすめだ。
なお、公式にはテザリング機能は非搭載ということになっているが、メニューから隠されているだけなので、「ポータブルWi-Fiアクセス」などのスイッチウィジェットアプリを使えば有効化できるようだ。
・ポータブルWi-Fiアクセス – Google Play の Android アプリ

・スマートフォン本体 – 「IS11CA -SIMロック -解除 -代行 -カバー -ケース -フィルム -シール -変換 -保護 -電池 -バッテリ」の検索結果 – ヤフオク!