「Bean’s Quest」は、常時ジャンプを繰り返す主人公を左右に動かしてトゲなどのトラップや敵を避けながらゴールを目指す横視点のアクションゲームだ。
ステージ上には、動く床やゲートを開閉するスイッチ、体当たりで転がして足場になったりするボールなど、様々な仕掛けが登場。50以上のステージが用意されており、一度到達したステージは好きなときにプレイ可能だ。
敵やトゲに触れてやられてしまっても、直前のチェックポイントから何度でもやり直せるが、足場にとどまって飛び移るタイミングをはかったりすることが出来ないため、普通にクリアするだけでも一苦労だ。
さらに、ステージ上に浮かんでいる宝石を残らず拾ったり、規定のジャンプ数以内でゴールするなどの条件を満たすことでメダルを獲得できるというやり込み要素まで用意されている。「最近のゲームはぬるすぎる」と嘆くヘビーなアクションゲームファンでも納得できそうな遊びごたえのあるゲームに仕上がっているぞ。

Google Playストアでの通常価格は169円で、無料の体験版などは用意されていないが、YouTubeでプレイ動画が公開されているので、興味がある人はチェックしてみよう。

・Bean’s Quest – Google Play の Android アプリ

Bean’s Quest – iPad 2 – US – HD Gameplay Trailer – YouTube

主人公は画面の右半分にタッチしていれば右へ、左半分にタッチしていれば左へ進む。トゲなどの障害を避けながらゴールを目指そう。途中に浮いている宝石は、全部集めるとステージ選択画面にメダルが表示されるが、先に進みたいだけなら特に意味はないので無視してもいいだろう。

ステージの途中にはチェックポイントの看板が立っており、通過するとその先で敵やトゲに当たってやられてしまってもその場所から再開できるようになる。なお、画面右上の矢印アイコンを押すと即座にチェックポイントに戻れるので、最小ジャンプ数クリアを目指していて失敗したときなどに活用しよう。

ステージ上をうろついている敵は、上から踏みつければ倒せるが、横からぶつかってしまうとやられてしまうので、上手く避けるようにしよう。なお、敵を踏み台にしたときはジャンプ数としてカウントされないようだ。

黄色いゴール地点に辿り着くとステージクリアとなり、集めた宝石や費やしたジャンプの数、ステージ中に隠されたメキシコサンショウウオの入手の有無が表示される。

ステージが進むと、体が浮かぶ水たまりやぶつかることで転がせるボールなど様々なギミックが登場。規定のジャンプ数以内でゴールするのは至難の業だ。