[Androidの基本テク] ギャラリーに余計な画像が表示されるのをなんとかしたい

画像が見たい訳では無いが、ある目的のために画像をスマホに入れる、という例は多々ある。例えば音楽ファイルのアートワークだ。音楽プレイヤーにもよるが、基本的にAndroidスマホは、音楽ファイルのフォルダに画像ファイルを入れると、その画像がアルバムのジャケットであるアートワークとして表示される。

しかしこの手法を使うと、アートワーク用のジャケット画像が全てギャラリーに表示されてしまう。ギャラリーは基本的に、端末内全ての画像を表示するからだ。これでは目的の画像が見つからず使いづらい。

定番画像アプリ「Quickpic」を使おう。スキャンするフォルダを除外設定できる機能を持っている。音楽ファイルが入ったフォルダを除外すれば、余計な画像が表示されず、快適に画像を表示できるのだ。軽量でサクサク動くので、低スペックの端末を使っている人にもオススメだ。


QuickPic – Google Play の Android アプリ

exclude-folder1音楽ファイルが入ったフォルダにジャケット画像を1枚入れてスマホに入れてみる。

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音楽プレイヤーでは、その画像をアートワークとして表示してくれる。これはこれで便利なのだが、ギャラリーにもそれらの画像が表示されて、ぐちゃぐちゃして使いにくくなってしまう。

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QuickPicをインストールして起動し、メニューを表示して「設定」を選択。「ブラウズ」という項目を開いて「除外するフォルダ」をタップしよう。

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右上の「+」アイコンをタップ。除外するフォルダの選択画面が表示されるので、音楽ファイルが入ったフォルダを選択して「OK」をタップ。除外するフォルダを登録できたらメイン画面へ戻ろう。

exclude-folder8アートワーク用として入れた画像が表示されなくなったぞ。これで使いやすくなった。


参考

この記事では例としてアートワークを例としてあげたが、きちんとアートワークを設定したい人は、下記記事に詳細な方法が書かれている。参考にして欲しい。

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2013年01月06日19時00分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード: | Short URL
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