光と音の時間差から手軽に花火や雷との距離を割り出せる「Fireworks Measure」

Fireworks Measure」は、光と音の到達時間の差から花火などの位置を割り出すアプリだ。起動するとカメラの映像が表示されるので、花火が見えている方向に向けて、花火が光った瞬間に画面をタップ。さらに音が聞こえるのを待ってもう一度画面をタップすればいい。
音が届くまでの時間差から距離を割り出し、GPSと方位磁石で測定された位置と方位とあわせて位置を特定し、地図上に表示してくれるぞ。
花火のシーズンはそろそろ終わりだが、最近は激しい雷雨が降ることが増えてきているので、雷との距離を知りたいときに使ってみるといいかもしれない。音が伝わる速度は意外と遅いので、結構時間差があるように感じても、思ったより近場で鳴っていることが分かるだろう。
なお、パソコンなどの電子機器は落雷や停電に見舞われると故障しやすいので、雷が近づいているときは電源を切っておくのが得策だ。

Fireworks Measure – Google Play の Android アプリ



001

位置情報を取得するため、あらかじめAndroidの設定でGPSを有効にしておこう。


002

Fireworks Measureを起動したら、左上の「現在位置を取得中」の表示が消えるのを待ち、光が見えた瞬間に画面をタップしよう。


003

時間差の計測が始まるので、カメラを花火や雷の方向に向けて、音が聞こえるのを待ってもう一度画面をタップしよう。


004

計測された距離などの情報が表示される。


005

「地図を表示」を押すと、割り出した花火や雷の位置と現在位置が地図上に表示されるぞ。



314beFbreFL._SL500_AA280_パソコンなどの重要な電子機器は、バッテリからAC電源を供給できるUPS(無停電電源装置)につないでおけば、落雷による停電や過電流から保護できる。長時間の停電でも、安全に電源を切るだけの時間くらいは稼げるだろう。

Amazon.co.jp: オムロン 無停電電源装置(常時商用給電/正弦波出力) 500VA/300W BY50S: パソコン・周辺機器

関連記事

2012年09月12日20時59分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード: | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事