【特集まとめ】iPhoneからAndroidに乗り換えたらカレンダーも音楽もエトセトラも全部移行させる

「そろそろiPhoneに飽きてきた」とか「仕事の都合上docomoに変えないといけなくなった」とか様々な理由で、iPhoneからAndroidに乗り換える人も少なくない。乗り換え時に問題になるのは、iPhone内の様々なデータを、どうやってAndroidに移行させるかだ。せいぜい電話帳くらいしか入っていなかったガラケー時代と違い、iPhoneには、ブラウザブックマーク、カレンダー、電話帳、音楽と、できる限り自動で移行させたい、様々なデータが入っている。
この特集では、iPhone内の各種データをAndroidに移行させる方法と、移行時にiPhoneユーザーが突っかかりやすいポイント&その解決方法を紹介する。
最初に、iPhoneを使っていたAndroidユーザーに覚えておいて欲しいことは二つだ。
まず、Androidは、Googleの各種サービスとの同期性能が非常に高いということ。例えば、Googleカレンダーをスマートフォンのカレンダーと同期させ、カレンダーアプリで扱うことができるし、GMail連絡先をスマートフォンの連絡先(電話帳)と同期させ、電話アプリで扱うこともできる。PCとスマートフォンとで、同じデータ(カレンダーデータや連絡先データなど)を使う、ということが、当たり前のように可能なのだ。
次に、iPhoneからAndroidに乗り換えるにあたって、PC上でiTunesを使い続けるか、iTunesを捨てて他のプレイヤーソフトに乗り換えるか、という選択肢があるということ。iTunesは音楽プレイヤーとして非常に重い部類だが、「フォルダ構造等を意識せずに使えるライブラリ型音楽プレイヤー」として優秀である、というのも事実。なかなか悩ましい選択だが、どちらの選択肢を選ぶかによって、今後の音楽ファイル管理方法が変わってくるので、少なくとも乗り換え後ある程度経った時点では決めておいた方が良いぞ。
……ということで、ブラウザブックマークやカレンダー、電話帳、音楽データまで、iPhoneからAndroidに移行させたい各種データの移行方法を一気に紹介する。


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2012年09月23日23時22分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, , , | Short URL
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