ステータスバーに方角を表示する「Statusbar Compass」は、施設内の案内図などを表示しながら利用できて便利

現在位置の周辺の地図を表示できるGoogleマップなどの地図アプリを使えば、初めて訪れる場所でも迷わずに目的地に向かえる。だが、巨大ショッピングモールの中などでは、GPSの電波が受信できず現在位置が分からなくなり、あまり役に立たないことが多い。
GPSの電波が届かなくても、方位磁石は機能するはずなので、方角を表示する方位磁石アプリを導入し、入り口などにある地図を撮影した写真や施設のサイト上の案内図などと合せて参照すれば、迷わずに目的の店にたどり着きやすくなるはずだ。
オススメの方位磁石アプリは、ステータスバーアイコンとして表示される「statusbar compass」だ。ほかのアプリを表示・操作しながら方位を確認できるので、案内図の写真やWebページを見ながら利用するのに適しているぞ。

statusbarcompass_001statusbar compassを起動すると、このような画面が表示されるので、「start」を押そう。

statusbarcompass_002画面上部のステータスバーに矢印のアイコンが表示され、北の方向を指し示してくれる。端末を垂直に持っているときは、上が画面奥の方角に対応する。

statusbarcompass_003ステータスバーを展開した通知画面では、厳密な方位角の数値も確認可能だ。

statusbarcompass_004通知画面の項目をタップすれば、statusbar compassの画面が表示される。不要になったら「stop」を押して終了しよう。実行中はバッテリ消費が増えるので注意が必要だ。

statusbar compass

関連記事

2012年01月05日23時09分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード:, | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事