「Widgetsoid」でモノトーン配色のアプリ起動アイコンをホーム画面に設置しよう

widgetroid_iconAndroidのアプリアイコンには、おなじみのマスコットキャラ「ドロイド君」をあしらった緑色ベースの物を始め、赤や黄色、青などカラフルな配色のものが多く、壁紙の雰囲気に馴染まなくて気になることが少なくない。
ホームアプリのアイコン変更機能や、「xShortcut」などのカスタムアイコン作成アプリを利用すれば、好みのアイコンに変更することも可能だが、多数のアプリにぴったりのアイコンを集めるのは大変だ。
そこで、アイコンの配色だけを強制的に変更してしまおう。ホーム画面に様々なボタンを並べたウィジェットを設置できる「Widgetsoid」には、アプリ起動ボタンも設置でき、カラーフィルタ機能を利用することでアイコンの色をモノトーンに変更できるぞ。
また、4マスのウィジェットに10個のアイコンを設置できるので、設置できるアイコン数を増やしたい場合にも役立つ。ショートカットの設置には未対応だが、あんスマの特集で解説した方法でショートカットアプリを自作すれば代用可能だ。
Widgetsoidには、他にも便利な機能が多数搭載されているので、ぜひ活用して便利で格好良いホーム画面を構築しよう。

widgetsoidcolorfilter_001Widgetsoidをインストールし、ホーム画面のウィジェット作成メニューで「Widgetsoid Switcher」の好みのサイズの物を選択しよう。

widgetsoidcolorfilter_002ウィジェット作成画面が表示されたら、下部のタブで「Shortcut」を選択し、「Application」の「+」ボタンを押そう。

widgetsoidcolorfilter_003アプリの一覧から、起動ボタンを設置したいアプリを選択しよう。

widgetsoidcolorfilter_004次に、「Theme」タブで見た目のカスタマイズを行なおう。「背景を選択」と「Indicator type」を「None」に設定し、「Separation」のチェックを外せば、背景などをなくして完全にアイコンのみの表示にすることが可能だ。

widgetsoidcolorfilter_005一番下の「Add color filter」にチェックを入れれば、アイコンの配色をモノトーンに変換できる。白黒以外の配色にしたい場合は、その上の「Choose icons color」で色合いを選択しよう。

widgetsoidcolorfilter_006「Custom color」を押すと、このような画面が表示される。リングとスライダーで色を作って、リングの中央のプレビュー部をタップして決定しよう。

widgetsoidcolorfilter_007下部のバーの「Apply」を押せば、ウィジェットが作成される。このように、カラフルだったアイコンがモノトーンになったぞ。

Widgetsoid2.x

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2012年01月19日19時07分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, | Short URL
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