通常のホーム画面に近いサブランチャー「QuickDesk」はフォルダやウィジェットも配置可能

QuickDesk BETA」は、ホームボタンのダブルクリックなどから素早く呼び出せて、バックボタンで直前に操作していたアプリに戻れるサブランチャーだ。
サブランチャーというと独特のインターフェイスで使い方がわかりにくいものが多いが、QuickDeskはほとんど一般的なホームスクリーンと同じ構成なので、すぐに使いこなせるだろう。
スクリーン上には、アプリやショートカットのアイコンだけでなく、フォルダも配置できる。スクリーン上に置けるアイコンの数は有限だが、フォルダにまとめれば多くのアイコンを登録可能だ。使用頻度の低いショートカットも心置きなく登録できるぞ。
さらに、ウィジェットを設置することもできる。ニュースや予定などの情報を表示するウィジェットを配置しておけば、ホーム以外のアプリで作業しているときに、素早く表示して情報を確認できて便利だ。

sublauncher_301QuickDeskをインストールしたら、ホームボタンを押してみよう。ホームアプリの選択画面が表示されるので、「常にこの操作で使用する」にチェックを入れて「QuickDesk」を選択しよう。

sublauncher_302シングルクリック時に呼び出されるホームアプリの選択画面が表示されるので、メインのホーム画面を選択しよう。

sublauncher_303ホームボタンをダブルクリックすると、QuickDeskのウィンドウが表示される。

sublauncher_304メニューボタンを押すと表示されるメニューの「Preferences」でQuickDeskの設定画面を呼び出そう。

sublauncher_305「Behavior Settings」と「AppearanceSettings」でそれぞれ動作と見た目の設定を行える。

sublauncher_306「Behavior Settings」では、ホームボタンのシングルクリックとダブルクリックの動作を入れ換えたりできる。

sublauncher_307「AppearanceSettings」では、背景色や透明度の変更などが可能だ。

sublauncher_308名画面に戻ったら、メニューの「Add」から項目の追加を行おう。

sublauncher_309追加した項目をロングタップすると、編集モードに移行する。操作したい項目をドラッグして、使いやすい位置に移動しよう。

sublauncher_310ショートカットをフォルダにドロップすれば、フォルダに入れられるぞ。

sublauncher_311編集モードで項目をタップすれば、削除やラベルの変更などの操作を実行できる。フォルダの場合は「Open」でフォルダを開ける。フォルダ内のアイコンをドラッグすればフォルダ外に戻せるぞ。

sublauncher_312メイン画面の下の「▲」を上にドラッグすれば、実行中のアプリや最近使ったアプリのアイコンが一覧表示されるドックバーが表示される。

sublauncher_313フォルダをタップすれば、このようにフォルダ内のショートカットが表示されるぞ。

QuickDesk BETA

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2011年12月02日22時04分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, | Short URL
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