使用時間の長いアプリはステータスバー非表示にして画面の焼き付きを防ごう

画面上の同じ部分に同じ内容を表示し続けていると、その部分が画面に焼き付いてしまい、全画面で画像や動画を鑑賞しているときなどに跡が見えるようになってしまうことがある。Androidでは、白や黒などコントラストの強い配色で多くのアプリの使用中に表示されているステータスバーの部分が焼き付きやすい。
焼き付きを防ぎたければ、ステータスバーの表示を極力控えるといいだろう。ホームアプリやブラウザなど使用時間が長いアプリは、ステータスバーを隠して全画面表示するオプションがあるものを選択するといい。
ステータスバーを隠していても、「ssFlicker」などのサブランチャを呼び出したりすると、一時的にステータスバーを表示して通知や時刻などを確認できるぞ。

statusbarantiburnning_001多機能な定番ホームアプリ「ADW.Launcher」は、設定画面の「スクリーン設定」でステータスバー表示の有無を設定できる。

statusbarantiburnning_002日時や電波状態が分からないと不便だという場合は、「Widgetsoid」などのインジケーターウィジェットを設置して補おう。

statusbarantiburnning_003このように、画面上部のステータスバーが表示されなくなった。

statusbarantiburnning_004「Opera Mobile」を始め、多機能なWebブラウザの多くはステータスバー非表示設定を備えている。

statusbarantiburnning_005ステータスバーを非表示にすることで、少しだが表示領域も広くなるぞ。画面を横長にしていると、節約できる領域も広くなる。

statusbarantiburnning_006「ssFlicker」など、全画面扱いでないサブランチャーを呼び出すと、このように全画面のウィンドウに被さる形でステータスバーが表示される。

ADW.Launcher
Widgetsoid2.x
ssFlicker

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2011年12月27日19時43分 公開 | カテゴリー: チューンアップ | キーワード:, | Short URL
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