表示範囲が広く画面固定機能なども備えた虫眼鏡アプリ「IDEAL Magnifier」

各種サービスのパンフレットなどには、重要な注意書きが非常に細かい字で書かれていたりして、視力が衰えてきていると読むのが辛いことがある。虫眼鏡を使えば、このような細かい文字も読みやすいが、常に持ち歩くのは邪魔くさい。
Android端末のカメラの映像を拡大して表示する虫眼鏡アプリを利用するといいだろう。800万画素などの高精細なカメラを搭載した端末なら、かなり細かい文字も拡大可能だ。
オススメの虫眼鏡アプリは「IDEAL Magnifier」だ。ボタンなどのインターフェイスが表示されないので、全画面で広々と拡大映像を表示できるぞ。画面をタップすることでフォーカスを合わせられるほか、端末の音量ボタンや検索ボタンで倍率の変更やライトのON/OFFも実行可能だ。
また、画面をタップ&ホールドすることで、写っている画面を固定する機能も用意されている。うまく写っている状態で固定してしまえば、楽な姿勢で読むことができるぞ。

IDEAL Magnifier

idealmagnifier_001IDEAL Magnifierを起動すると、このようにカメラの映像が拡大して表示される。画面をタップするとその場所にピントが合わさるほか、端末の音量ボタンで拡大倍率の変更、検索ボタンでフラッシュライトの点灯・消灯を実行可能だ。画面を指で押さえると、写っている内容が固定される。指を離すと解除されてしまうので注意しよう。

idealmagnifier_002端末のメニューボタンを押すと表示されるメニューの「Toggle Freeze Frame」でも、画面を固定可能だ。メニューから固定した場合は、画面をタップするまで固定されたままになるぞ。

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2011年11月11日16時52分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード:, | Short URL
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