ソフトバンク、下り最大110Mbpsの高速通信サービス「SoftBank 4G」に対応したルーターを発表

ULTRAWiFi4GSoftBank101SIソフトバンクモバイルは、11月1日に東京、大阪、福岡の一部で開始される次世代ネットワーク「SoftBank 4G」に対応し、下り最大76Mbpsの高速モバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」(セイコーインスツル)を開発し、2012年2月以降に全国で販売を開始する。

孫正義社長は、同ルーターの発売から4Gネットワークの本格的な全国展開を始め、20112年度末までに全国政令指定都市の人口カバー率99%を目指すとしている。「SOFTBANK 4G」は、 ウィルコムが進めていた次世代PHS「XGP」技術を高度化させた「AXGP」を採用し、LTE規格の1つ「TD-LTE」と互換性がある。

同ルーターは、下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」にも対応し、最大5時間の通信も可能だ(カタログ値)。スマホのほか、パソコンやゲーム機などさまざまなWi-Fi対応機器を最大10台まで同時に接続できる。また、「マルチSSID設定」にも対応し、Wi-Fi対応機器によってSSIDを使い分け、別々のセキュリティに設定することが可能だ。

下り最大76Mbpsの高速モバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」を開発 | ソフトバンクモバイル株式会社

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2011年09月29日18時57分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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