スマホだからって移動しながら音楽を聴くとは限らないのだ

一般的な会社員や学生なら会社や学校への行き帰りは何らかの交通機関を利用して移動するものだが、日がな一日移動しっぱなし、ということはあまりない。営業職など一部を除くと、やっぱり椅子に座って何らかの作業をしている時間の方が、圧倒的に長いのだ。そして「音楽を聴く」のは人により長短あるが、一般的には移動している時より移動していない時の方が多い。要するに今や音楽プレーヤーのスタンダードとなったスマホも、移動しない時のプレーヤーとして使われていることの方が多いのだ、ということだ。




移動しない状態で聴くのならスピーカー、しかもユニークなものがいい

移動中にはイヤフォンなどで音楽を聴くのが普通だが、移動しない場合はイヤフォンがウザいし音質も良くなるので適当なスピーカーを接続して聴きたいもの。この場合、スピーカーの大小はあまり問題ではない。人によっては「気分が明るくなるようにユニークなデザインのものがよい」と思うこともあるだろう。上海問屋の「DN-10971」は、そういう人にオススメの一台。デザインはずばりパンダである。電源はUSBポートから取るようになっており、サウンドは一般的なステレオミニプラグを通じて入力するようになっている。なのでスマホを使って聴く場合、別途USB-ACアダプタかモバイルバッテリー、あるいはパソコンなどが必要になる。USB-ACアダプタもモバイルバッテリーももはや珍しいものではなくなったので、接続環境を構築できないという人もほぼいないだろう。デザインは、目がスピーカー本体、鼻が電源、耳がボリュームつまみとそれなりに工夫されている。しかしそれらの実用性を上回るほどデザインが脱力系なので、そういう平和な日常が好きな人向けと言えるだろう。

USB接続 パンダ型PCスピーカー DN-10971

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2014年07月11日18時20分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード: | Short URL
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