多彩なアイコンを選択して通知欄にメモを表示しておける「Collateral」

ステータスバーや通知欄は、メモを表示しておく場所としても便利だ。常時表示されているので、メモがあることを忘れにくいという利点がある。
通知欄メモアプリの中でも、特に多機能なのが「Collateral」というアプリだ。タイトルと本文だけでなくアイコンも選択できるので、いちいち通知欄を展開しなくてもどのようなメモがあるかが分かりやすいぞ。
本文部分としては、通常のテキストの他、スワイプで個別に削除可能なリスト形式も選択できる。また、優先度による通知の表示位置調整や、通知項目の削除抑止などの設定も可能だ。Android4.1以降での縦に広い通知項目にも対応しており、何行もの長い本文もそのまま表示できる。
さらに、過去に作成したメモを一覧表示する「Archive」画面も用意されており、繰り返し使うメモを手軽に再表示させられる。
オプション設定も充実しており、好みのスタイルで利用できるので、使いやすいメモアプリを探している人はぜひチェックしてみよう。

Collateral – Google Play の Android アプリ



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Collateralを起動するとこのような画面が表示されるので、タイトルと本文を入力して上部の「CREATE」を押そう。
「Priority」で表示順位を調節できる他、「Ongoing notification」にチェックを入れれば、スワイプなどで削除できなくなる。


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タイトルの横のアイコンをタッチすると、このような一覧が表示され、アイコンを選択できる。選択できるアイコンは250以上も用意されているぞ。


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CREATEボタンを押すと、このように通知欄にメモの内容が表示されるぞ。


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用が済んだメモは、横スワイプで削除できる。


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メモをタッチすると編集画面が開かれ、削除や修正を行える。


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起動時の上部の「Create a note」と表示されている欄をタッチすれば、リスト作成画面やアーカイブ画面に切り替えられる。


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リスト作成画面では、下部の入力欄にテキストを入力して「+」を押せば項目が追加される。作成した項目は、横スワイプで削除可能だ。


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リスト作成画面では、歯車のアイコンを押すことで表示オプション変更画面が表示される。「List type」では、項目の前に付ける文字の設定が可能だ。


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タイトルバーのタッチで表示されるメニューの「View archive」では、過去に作成したメモが一覧表示される。


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アーカイブの項目を長押しすれば選択状態になり、上部に表示されるアイコンで削除を行える。


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メニューの「Settings」で表示される設定画面では、メモの初期状態での表示オプションなど、様々な設定を変更できる。


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「Show shortcut」にチェックを入れておけば、通知欄に新規メモ作成画面を開くための項目が追加されるぞ。

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2014年04月14日11時09分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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