通知欄項目の縦幅を広げられるAndroid4.1の新機能に対応したメモアプリ

徐々に搭載端末が増えてきているAndroid4.1では、通知欄の項目の縦幅を広げて従来より多くの情報を表示させられる機能が追加されたが、まだ活用しているアプリはあまり多くない。
Shuma Yoshiokaという開発者が最近公開した「Memo」は、そんなAndroid 4.1の新機能に対応したメモアプリだ。一般的な通知欄メモアプリは2行くらいしかテキストを表示できないが、このアプリなら項目を展開することで最大で7行目までの内容を通知欄上で確認できるぞ。
通知の優先度を指定して表示位置を変更することも可能で、優先度を高にすれば通知欄の一番上に最初から展開された状態で表示されるようになる。
また、項目の削除の可否も設定可能だ。削除可能にしておけば、不要になったときに項目の横スワイプでサッと削除可能だ。
通知欄にはメモの新規作成画面を呼び出すための項目も表示されるので、別途ランチャーアプリなどを利用しなくても、いつでも素早く入力画面を呼び出せる。
Android4.1以降で素早くメモを書き留めておけるアプリを探している人はぜひ試してみよう。

Memo – Google Play の Android アプリ



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メイン画面の「メモ作成」を押すか、通知欄に表示される「タップしてメモ作成」を押すと、このような編集画面が表示されるので、通知欄に表示させたいテキストを入力しよう。メニューからは優先度の変更や削除の可否などを変更可能だ。


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ツールバーの保存アイコンをタップすると、通知欄項目としてメモが表示される。項目をタッチすれば編集画面が開いて全文の確認や修正を行なえる。


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項目を二本指でタッチして下にドラッグすると縦幅を広げて7行目までの本文を確認可能だ。


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メニューから優先度を「高」に変更しておけば、通知欄の上の方に表示されるようになる。一番上の項目は、最初から展開した状態で表示されるぞ。


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メニューの「スワイプで削除」にチェックを入れておけば、項目を左右スワイプすることで削除できるようになる。右上の一括削除ボタンでの削除も可能だ。

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2013年04月20日11時59分 公開 | カテゴリー: 文書編集 | キーワード: | Short URL
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