背景やアイコン画像を自作して「buzzHOME」のホーム画面を自作したら、他のユーザーにも使って貰えるようにオンラインに公開しよう。buzzHOME公式のホームパック共有サイト「ホームパック・バズ」では、自作したホーム画面の公開も、簡単なユーザー登録を行うだけで手軽に行えるぞ。
また、ユーザー登録を行えば、気に入ったホームパックをお気に入りに相当する「バズ」に登録したり、ホームパックにコメントを書き込むなどのコミュニケーション機能も利用できる。

ホームパックを公開するときに注意すべきなのが、設置されているアプリやショートカットなどもそっくりそのまま公開されてしまうことだ。連絡先などプライバシー情報を含むショートカットを公開してしまわないように気を付けよう。
ページをコピーしてから、公開したくないショートカットを削除し、元のページを公開対象から除外すればいいぞ。
逆に、オススメのアプリやサイトなどを設置して紹介するという使い方も可能だろう。

なお、ユーザー登録の方法としては、メールアドレスなどを入力して登録する方法以外にも、GmailやFacebook、Twitterなどの既存アカウントを利用する方法も用意されているが、パスワード入力画面をアプリ内で表示するなどセキュリティ面に難があるため、メールアドレスでの登録を利用した方がいいだろう。

・buzzHOME -無料で壁紙・ホーム画面をきせかえ – Google Play の Android アプリ

作成したホーム画面を公開する前に、プライベートなショートカットなど公開するのにふさわしくない項目を削除したバージョンを作成しよう。メニューの「画面の追加と削除」でページ一覧に進み、ページの左上の「+」ボタンを押すとページがコピーされる。コピーされたページで、公開したくない項目のロングタップメニューから削除を実行しよう。

準備が整ったら、メニューの「アップロード」を実行。公開するページの選択画面が表示されるので、公開したいページをタップしてチェックマークが付いた状態にして、下部の「選択した画面をアップロード」を押そう。

初回は、アカウントの登録とログインが必要だ。ログイン画面の下部の「アカウントを作成」を選択し、登録方法の一覧で「Eメール」を選択しよう。

表示名とパスワード、メールアドレス、URL用のユーザー名を入力して「アカウントを作成」を押す。

ユーザー名が既に使われているなどの問題がなければ、このような追加のプロフィール設定画面が表示されるので、適宜設定したら「完了」を押そう。

登録が完了すると、このような画面が表示される。アップロード手順に戻るには、端末のバックボタンを押そう。

このようなプレビュー画面が表示されるので、説明などを入力し、下部の「OK」を押そう。

これだけでアップロードは完了だ。

「シェア」ボタンを押せば、アップロードしたホームパックのページのURLが表示され、SNSやメールなどのアプリに受け渡すことが出来る。

ホームパックの詳細ページの下部にはコメント欄が用意されている。

なお、登録時に設定したメールアドレスには、このような登録完了メールが届くのだが、Gmailでは迷惑メールとして扱われてしまうようだ。また、アクティベート用URLへのアクセスなどを行わなくてもアカウントの作成が完了してしまうので、自分が所有していないメールアドレスでもアカウントを作成出来てしまう恐れがある。