ホーム画面にダイヤルパッドや着発信履歴を埋め込める「Simple Dialer Widget」

アプリを導入することで様々な機能を利用できるスマートフォンだが、メイン機能であるはずの電話機能もアプリの一つという扱いになっており、呼び出すのに手間がかかってしまうことがあるのが玉にキズだ。
もっと素早く電話をかけたければ、「Simple Dialer Widget」を使ってみよう。ホーム画面などにダイアルパッドや連絡先リスト、着発信履歴を埋め込み表示させられるウィジェットアプリだ。
初期状態では3つの画面をタブで切り替えて利用するようになっているが、複数のウィジェットに分けて自由に配置することも可能。配色や文字サイズなども柔軟に設定できる。Android4.2以降では、ロック画面用ウィジェットとしても利用可能だ。
ホーム画面にSimple Dialer Widgetを設置しておけば、電話アプリのアイコンを探してタップする手間が省け、素早く電話を掛けられるだろう。
ただし、誤タッチで意図しない発信を行ってしまわないように注意が必要だ。

Simple Dialer Widget – Google Play の Android アプリ



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Simple Dialer Widgetをインストールしたら、ホームアプリのメニューなどからウィジェットの追加画面を呼び出し、Simple Dialer Widgetの項目を選択しよう。


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このような画面が表示され、各部の配色や文字サイズ、表示項目などを設定できる。


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Call logの「Date fromat」は、下記のページで説明されている書式で発着信日時の書式を設定できる。下部の「Save」を押せば設定完了だ。
SimpleDateFormat | Android Developers


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このようなウィジェットが設置されるぞ。数字をタッチすれば上部に入力内容が表示され、受話器のアイコンをタッチすれば電話が発信される。


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左下のメニューアイコンをタッチすれば、このようなメニューが表示され、SMSの送信なども可能。


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履歴タブでは、このように相手や日時、種別などの情報が表示され、受話器のアイコンを押せば電話をかけ直すことが出来る。


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連絡先タブでは、このようにAndroidの連絡先リストに登録されている相手が一覧表示されるぞ。


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ウィジェットの設定で「Show dialer tab」などのチェックボックスを一つだけチェックした状態にすると、タブが非表示になる。複数のウィジェットを配置すれば、それぞれの画面を並べて表示することも可能だ。

・simpledialerwidget_010
Android4.2以降では、ロック画面にも設置可能だ。ただし、ポケットの中などで誤って発信操作が行われてしまう恐れがあるので、電源ボタンの誤操作が起こりやすい端末では使わない方がいいかも知れないぞ。

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2014年03月04日06時35分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード: | Short URL
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