画面をフラッシュ代わりにして暗闇でも前面カメラで自分撮りできる「Front Flash」

スマホの画面側に搭載されているフロントカメラは、画質はあまり良くないが、写り具合を確認しながら自分の姿を撮影できる。
しかし、フロントカメラにはフラッシュが搭載されておらず、カメラ自体の感度も高くないため、暗い場所では撮影できないのが難点だ。

光源のない暗い場所で上手に自分の姿を撮影したければ、「Front Flash」を使ってみよう。画面の輝度を高くして真っ白な画面を表示することで、画面をフラッシュの代わりにして、前面カメラでも暗い場所での撮影を行なえるぞ。
暗いところで化粧など自分の顔の状態を確認するための鏡の代わりとしても役立ちそうだ。

Front Flash – Google Play の Android アプリ



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起動すると白い枠の中に前面カメラの映像が表示される。上部のバーで画面の明るさを変更可能だ。


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画面を明るくすれば、ほとんど光源の無い暗い場所でも顔が映る。現在のバージョンでは、プレビュー映像の縦横比が正しく扱われず、少し引き延ばされて表示されてしまう場合があるが、撮影自体は正しく行なわれる。

下部の円をタップすると、撮影が実行される。撮影の瞬間は、カメラ映像などの部分も真っ白に切り替わるので、より明るくなるぞ。


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撮影された写真が表示されるので、保存したければ右下のボタン、破棄したければ右上のボタンを押そう。


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左下のボタンを押せば、メールアプリなどの「共有」コマンドに対応したアプリの選択画面が表示され、選択したアプリに撮影した画像を受け渡せる。


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右下のボタンで保存した画像は、端末のストレージの「Pictures」→「FrontFlash」のフォルダに保存される。

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2013年06月15日08時43分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード: | Short URL
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