【Llama活用】職場で萌え着信音が鳴ったらヤバい!無難な音声に自動で一括変更せよ

携帯電話の着信音には、様々な音声を割り当てて楽しめる。かわいい女の子の声で着信を知らせてくれる着ボイスなども多数公開されているが、職場や学校で鳴らしてしまって周りに趣味がバレるのが心配で、なかなか利用に踏み切れないという人も多いのではないだろうか。
そんなときは、多機能な自動化アプリ「Llama」の着信音変更機能を利用して、職場や学校にいるときは無難な着信音に切り替わるようにしておくといいだろう。

呼び出しや新着情報などを通知する機能を持つアプリの中には、システムに設定された共通の呼び出し音を使わずに、独自の音声を割り当てられるものも存在するが、標準的なRingtone Pickerという方式で着信音を指定できるタイプのアプリであれば、Llamaの「LlamaTone」という機能を使うことで自動切り替えが可能だ。

Llama – Location Profiles – Google Play の Android アプリ



通知音の切り替え定義を作成


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まず、Llamaの「モード」画面で、右下の「+」アイコンを押して新しいモードを作成しよう。



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「モード名」を「通知音:プライベート」や「通知音:職場」など分かりやすい名前にし、「呼び出し音量の変更」などのチェックボックスは不要ならオフに、「着信音の変更」と「通知音の変更」のチェックをオンにして、「着信音」や「通知音」でシステム共通の呼び出し音を設定しよう。



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次に、下の方にある「LlamaTone」を選択し、「LlamaToneを作る」を押す。名前を入力する画面では「メール」や「チャット」、「ニュース」「スケジュール」などの呼び出し種別を表す名前を付けておくといいだろう。


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そして、現在編集中の音声モードのときにその呼び出し種別で鳴らしたい音声を選択しよう。


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次に、別のモードを作成し、通知音やLlamaToneの音声を変更しよう。


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LlamaToneを登録済みの場合、「LlamaTone」を選択すると呼び出し種別の一覧が表示されるので、現在編集中の音声モードのときにそれぞれの呼び出し種別で鳴らしたい音声を選択。



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モードの定義が終わったら、「イベント」画面で「家を出た」などのイベントにLlamaモードの変更動作を割り当てておこう。


アプリ固有の呼び出し音設定機能にLlamaToneを割り当て



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独自の呼び出し音を設定できるアプリで、Llamaのモードに応じて異なる音を鳴らしたい場合、呼び出し音の選択画面で「LlamaTone選択」を選び、LlamaToneの種別を選択すればいい。

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2013年05月01日19時29分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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