部屋の電話やラジカセからアプリを起動するホーム画面カスタマイズ「App Space」

Androidのホーム画面カスタマイズの幅は広い。今回紹介するのは、ホーム画面上に大きな、部屋のイラストをウィジェットとして置き、そのイラストの中の電話やラジカセなどをタップすることで、LINEや音楽プレイヤーアプリなど、各種アプリを起動できるようになる、というカスタマイズアプリ「App Space」だ。
電話なら電話、ラジカセならラジカセの形状に合わせ、「タップすることでアプリを起動できる領域」が決まっているので使っていて楽しいが、ただし、カスタマイズ性は低い。自分で部屋画像を用意して使うことはできないし、デフォルトで入っている画像は1種類で、他の画像は有料配信なのだ。
とはいえ、本体(およびデフォルトで入っている部屋画像での利用)は無料だし、手軽に使えるホーム画面カスタマイズアプリとしてはなかなかアリだ。以下のスクリーンショットを見て興味が沸いた人は、試しに入れてみては。


AppSpace – Google Play の Android アプリ

「App Space」インストール後、ホーム画面をロングタップし「ウィジェット」「App Space」を選択。

「App Space」ウィジェットが貼り付けられる。

右下ボタンをタップすると、ウィジェットの外観が変わる。ここで色分け表示されている各部分にアプリを割当可能だ。左上から、世界地図、カメラ、絵、時計、トロフィー、ラジカセ……と、様々なパーツにアプリを割当できる。

色分け表示されている部分をタップするとアプリ選択画面。その部分をタップしたときに起動されるアプリを選択しよう。虫眼鏡アイコンでキーワード検索も可能だ。



例えば、電話にLINEを割り当てれば、電話タップでLINEが起動されるようになる。


他の部屋画像は有料配信

デフォルトでインストールされている「SWEET 80’s」以外の部屋画像を利用したい場合は、「App Space」のメイン画面上で有料パッケージを購入する必要がある。「SCHOOL DAYS」「AUDIO ADICT」が用意されている。

詳細情報はそれぞれの「DETAILS」をタップ。

クリックできるアイテムの一覧が表示される。

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2013年02月06日19時18分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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