[Androidの基本テク] カメラで撮った写真ってどこに保存されてるの?

スマホでよく使われる機能の一つがカメラだ。ちょっとしたときにひょいと取り出してパシャリ!それをTwitterやFacebookなどにアップできたりと、なにかと便利だ。そのようなその場限りの使い方なら良いが、記念写真などを撮った場合は、パソコンにきちんと保存しておきたい。しかしAndroidのフォルダはいっぱいあって、どこにカメラで取った写真画像があるのが分かりづらい。

答えから言ってしまうと、基本的にカメラで撮った写真は「DCIM」というフォルダの中に納められる。このフォルダの中に「Camera」などというフォルダがあり、カメラで撮った写真画像が入っている。ダウンロードしたカメラアプリでもそれは変わらない。「DCIM」フォルダの中でアプリごとのフォルダに分かれている場合はあるが、そのフォルダの中に写真画像が入っている。カメラの設定でSDカードに保存されている場合も同じだ。SDカードを覗くと「DCIM」フォルダがあるはず。

フォルダさえ分かってしまえばあとは簡単だ。パソコンにスマホを繋ぎ、フォルダを開いて画像をパソコンへコピーしてきちんと保存しよう。ちなみに「DCIM」とは「Digital Camera IMages」の略だ。DCIMという単語が覚えにくくても「デジタルカメラだからDC……」と覚えれば覚えやすいかもしれない。

where-image1パソコンとスマホを繋いで、スマホのフォルダを表示。「DCIM」というフォルダを探して開こう。

where-image2複数のカメラアプリを使っている場合、「DCIM」フォルダの中にそれぞれのフォルダができる場合がある。大抵はカメラアプリの名前が付いたフォルダ名になっているので、それを開こう。

where-image3フォルダを開くと画像ファイルが現れる。この画像ファイルがカメラで撮った写真画像だ。ドラッグ&ドロップなどをして、パソコンに画像ファイルをコピーしよう。

where-image4カメラの設定で、保存先がSDカードになっている場合も基本は同じ。「DCIM」フォルダがあるはずなので、その中から写真画像を見つけよう。

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2012年12月28日23時39分 公開 | カテゴリー: ファイル管理 | キーワード: | Short URL
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