部屋の掃除はとにかく面倒くさい。放っておくと、部屋中にどこから出てきたのかよく分からないほこりがたまるし、掃除機をずっとかけていると腰が痛くなったりもする。そんな掃除の負担を軽くしてくれるのが、全自動掃除機の「COCOROBO」だ。スマホアプリから遠隔操作して、狙ったところを掃除させることもできる、働き者の掃除機くんだ。

小型化で狭いスペースにも対応。スマホから遠隔操作が可能

「COCOROBO」シリーズは、部屋中を自動で動き回り、ゴミを吸い取ってくれる全自動掃除機。新モデルである「RX-V60」は、直径29.9cm、約2.5kgとより小型化され、狭いスペースでも掃除ができるようになった。小さいながらも吸塵機能は強力で、長いサイドブラシでしっかりゴミを集め、回転ブラシでゴミをキャッチし、強力に吸引を行ってくれる。

さらに本機はスマホからの遠隔操作にも対応。専用ソフトの「COCOROBO SQUARE」を使うことで、COCOROBOを遠隔操作できる。掃除中にCOCOROBOの周囲の状況を撮影してモニタリングしたりすることができるほか、COCOROBOの遠隔操作ができる「COCOROBOナビ」機能を装備。家具や家電のアイコンをスマホの画面上に配置し、部屋の間取りを再現する「間取りマップ」を作成して、掃除したい位置を指定するなどといった操作が行える。Android用アプリは、Android 2.3/4.0以降のスマホ・タブレット端末に対応する。

このほか「HEPAクリーンフィルター」でプラズマクラスターイオンを放出したり、超音波センサーで赤外線では検知しにくい障害物を検知・回避したりするといった機能も備えている。実売価格は6万5000円前後となっている。

・【掃除機】SHARP COCOROBO(ココロボ)RX-V60-W
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