起動すると特大文字で時刻を表示する「Desk Clock」は、余った端末を時計として再利用するのにも便利

DeskClockAndroidでは、ロック画面やステータスバーに時刻が表示される他、時計を表示するウィジェットやライブ壁紙などのアプリも多数存在するが、秒単位の時刻を表示できるアプリは少ない。これは、毎秒ごとに画面の更新処理が発生すると、バッテリ消費が馬鹿にならないからだ。
正確な時間を知りたくなることがある人は、ウィジェットなどではなく単独のアプリとして動作する時計アプリを導入しておこう。オススメは「Desk Clock」だ。ホーム画面などから起動すると画面一杯に時刻が表示されるぞ。
シンプルながらカスタマイズ機能は充実している。独自の格好よいフォントを多数内蔵しており、サイズや配色、画面輝度なども変更できるので、買い換えで余った端末を時計代わりに活用したい場合にもオススメだ。通常の時計と違って、スマホの画面は自ら光を放つので、部屋を暗くしていても一目で時間が分かるぞ。

Desk Clock

deskclock_001Desk Clockを起動すると、初期状態ではこのような時計が表示される。メニューボタンを押すと表示されるメニューの「Preferences」から設定を行おう。

deskclock_002常時起動して端末を時計代わりにしたい場合、「Keep Screen On」を「On – manual brightness」にして「Screen Brightness」と「Button Brightness」で画面輝度、物理ボタンの発光の有無を設定しよう。また、「Screen Orientation」では、画面の向きを縦や横に固定することもできる。

deskclock_003「Use 24-hour format」にチェックを入れれば、0~23時の表記になり、「Show Seconds」では秒数まで表示されるようになる。

deskclock_004「Use 24-hour format」にチェックを入れれば、0~23時の表記になり、「Show Seconds」では秒数まで表示されるようになる。


deskclock_005下部の「Font」で文字のデザインを変更できる。「Font Color」と「Background Color」で配色をカスタマイズできる。

deskclock_006フォントや配色の設定によっては、このようなカッコいいデザインで時刻を表示させられるぞ。


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2012年05月11日14時09分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード:, | Short URL
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