au KDDIから発売された「MOTOROLA PHOTON ISW11M」は、デュアルコアCPUのNVIDIA Tegra2を搭載し、WiMAXにも対応したスマートフォンだ。1080pのフルHD動画も再生可能と、かなりハイパフォーマンスなモデルだが、それをさらにパワーアップしてくれるドッキングステーションがモトローラ・モビリティ・ジャパンから発売された「MOT-HDS-PHOTON」だ。

「MOT-HDS-PHOTON」は、HDドック、Hi-Speed HDMIケーブル、赤外線リモコン、ACチャージャーがセットになったバンドルパック。このドックにISW11Mを接続し、「Webtop」アプリケーションを使うことで、HDMI経由でスマホの画面をHDMI搭載のテレビやディスプレイに出力して操作できる。USBポートが3個用意されており、キーボードやマウスを接続して利用することができる。もちろん充電も可能だ。赤外線リモコンもついており、動画や音楽の再生もリモコンで使うことができる。

本製品を使うことで、スマホの画面を大画面に映し出し、さらにマウスやキーボードを使って操作できる。要するにスマホをデスクトップPCみたいに使うことができるというわけだ。外出時は普通にスマホとして利用し、家に帰ったら「MOT-HDS-PHOTON」に接続してマウスやキーボードで操作するなんてことが可能。Bluetoothヘッドセットと組み合わせれば、HDステーションに装着したまま通話できる。スマホだけでなんでもこなしたいという人は注目だ。

・MOTOROLA PHOTON ISW11M専用HDステーション ブラック MOT-HDS-PHOTON
・モトローラの中の人から聞いた実話！これからノマドワーカーになりたい人は超独自性豊かなwebtop搭載の高性能スマホ「MOTOROLA PHOTON」が良いぞ