auは12月3日、ハンドソープで洗えるAndroidスマートフォン「DIGNO rafre（ディグノ ラフレ）」を発表した。これまでのスマートフォンはパッキン部のOリングが別部品のため微少な段差から浸水する恐れがあったが、「DIGNO rafre」は一体成型の防水構造にすることでハンドソープでの丸洗いに対応している。価格は機種変更・MNPの場合、実質価格が5400円程度を予定。12月11日から発売される。

IPX5／IPX8の防水性能・濡れた手でもタッチ操作可能・おサイフケータイやワンセグにも対応

「DIGNO rafre」はハンドソープで洗えるAndroidスマートフォン。

一体成型の防水構造を採用することで、ハンドソープでの丸洗いに対応している。

ディスプレイは5インチ、解像度720×1280のTFT液晶を搭載。

表面ガラスには「Dragontrail X」を採用されている。

プロセッサは1.2GHzのクアッドコア、RAMは2GBを備える。

ストレージは16GBで、microSDXCカードで最大128GBまで増設可能。

カメラは背面1300万画素、前面200万画素。

バッテリー容量は3000mAhで長時間使用できる。

通信はLTEに対応し、下り最大150Mbps、上り最大25Mbpsの高速通信が利用可能。

Wi-Fi 802.11b/g/n（2.4GHz）,WiMAX 2＋、VoLTEにも対応している。

そのほかIPX5／IPX8の防水性能をサポートし、濡れた手でもタッチ操作可能。

スマホ専用以外の手袋をしていても操作できる。

また、背面パネルの表面には、細かな擦傷を自動で修復するスクラッチヒーリング処理が施されている。

OSはAndroid 5.1。おサイフケータイ、NFC、ワンセグ視聴、赤外線通信に対応。

IPX5/8の防水性能、IP5Xの防塵性能と、耐衝撃性能も備える。

サイズは約71（W）×10.1（D）×141（H）mm、重量は約155g。

カラーはコーラルピンク、カシミアホワイト、マリンネイビーの3色をラインナップする。

ニュースリリース