新型コロナウイルスCOVID-19が猛威を振るい、イベントの中止や施設の休業など影響が広がっている。せっかくの休日もゲームくらいしかすることが無いような状況だが、いつ自分にも感染や失業などの災難が降りかかるかわからない不安の中では、殺伐としたバトルばかりのゲームをしても気が晴れないという人も多いのでは。
そこで、そんな陰鬱な気分を癒してくれそうなかわいらしいマスコットキャラクターが登場するパズルゲームを一挙に紹介していくぞ。かわいい見た目ながら、パズルはなかなか手強い本格派。いずれのゲームも、パズルに挑戦するには一定時間経過かステージクリアで回復するスタミナが必要なシステムだが、回復するまでに他のゲームをやれば待たされることは無い。多彩なステージが何百も用意されているので、いくらでも暇を潰せるはずだ。いずれも無料でプレイできるので、ぜひトライしてみよう。

言葉を教えてお話も楽しめるマッチ3パズル「トロとパズル～どこでもいっしょ～」
「トロとパズル～どこでもいっしょ～」は、プレステ生まれのマスコットキャラクターを題材にしたマッチ3形式のパズルゲーム。教えた言葉を使ってお話しを楽しめる会話システムが特徴だ。温泉町を立て直すストーリーの中では、ちょくちょく神社やお祭りなどの豆知識が語られたりするぞ。

繋がったブロックをタップで消していくお手軽パズル「ハローキティフレンズ」
「ハローキティ フレンズ」は、同じブロックが2つ以上繋がっている部分をタッチして消していくタイプのパズルゲーム。ガチャなどでは様々な衣装のキャラクターを集めることができ、パートナーにすることで支援効果を発揮する。

六画マスのマッチ4パズル「すみっコぐらし ～パズルをするんです～」
「すみっコぐらし ～パズルをするんです～」は、昨年公開された映画も評判の「すみっコぐらし」のキャラたちが登場するパズルゲーム。6角形が敷き詰められた盤面で隣り合ったピースを入れ換えて4つ以上繋げることで消していくシステムは、意外なところが繋がったりして一味違った面白さがあるぞ。

多彩なシステムを楽しめるマッチ3パズル「ミイラの飼い方 パズルで育てる不思議な生き物」
「ミイラの飼い方 パズルで育てる不思議な生き物」は、TBS系列の深夜アニメにもなったWebマンガが題材のマッチ3パズル。原作は非常にマイナーだが、多彩なパズル要素に加え、家具やコスチュームのコレクション要素など、ゲーム内容はかなり充実しているぞ。

奥に向かって詰まっていくのがユニークな「すみすみ～まったりパズル～」
「すみすみ～まったりパズル～」は、サンエックス社の文具やグッズで人気のキャラが「すみっコぐらし」のような姿で登場するパズルゲームだ。こちらも2つ以上繋がっているところをタッチして消すタイプだが、画面奥に向かって詰まっていくのが特徴的。マス数も少なめなので、ハローキティフレンズとは違った感覚のパズルを楽しめるぞ。

「ディズニー ポッピンアイランド」は、2つ以上繋がっているところをタップして消すタイプのパズルだが、ボールの動きに物理法則が再現されており、思いがけない動き方をしたりもするのが特徴だ。ステージをクリアして手に入れたスターを使うと、荒れ果てた南の島をリゾート地として立て直すストーリーが進んでいくぞ。

・ディズニー ポッピンアイランド – Google Play のアプリ

「スヌーピー ドロップス」は、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなどアメリカのマンガ「ピーナッツ」のキャラクターが登場するマッチ3パズル。4つ揃えて出来る列消しのドロップやL字やT字で出来る爆弾ドロップも、元になった絵柄のドロップと再度揃えて消さないと発動しないので、通常マッチの重要度が高めの仕様となっている。5周年を超える老舗で、アップデートで追加されてきたステージ数は2500以上にも達するぞ。

・スヌーピー ドロップス – Google Play のアプリ

開発元のカプコンからは新作アプリ「スヌーピー パズルジャーニー」もリリースされており、こちらは2つ以上繋がっている部分をタッチして消していくタイプのパズルとなっている。

・スヌーピー パズルジャーニー – Google Play のアプリ

「キキ＆ララのトゥインクルパズル」は、サンリオのリトルツインスターズをフィーチャーしたパズルゲームだ。「すみっコぐらし ～パズルをするんです～」と同じ開発元で、ルールも同様の六角マスのマッチ4パズル。ステージを進めていくと見られるストーリーでは、甘えん坊な二人を心配した両親が地球へ修行の旅に送り出すという公式の物語が絵本のようなタッチで再現されているので、キキララファンなら要チェックだ。

・キキ＆ララのトゥインクルパズル – Google Play のアプリ