【基本設定】あらゆる画面を拡大して見やすさと操作性を高められるズーム機能

Androidスマホの画面サイズは大小様々で、画面解像度の違いも含めると膨大なパターンがあり、すべての画面サイズで使いやすくなるようにアプリを設計するのは大変だ。そのため、アプリの文字が細かすぎて読みにくかったり、アイコンが小さすぎてタッチしにくくなってしまうことがある。
Androidでは、ディスプレイ設定で文字サイズを変更できるが、システムの文字サイズが反映されないアプリも多いし、アイコンなどの大きさは変更できない。

Android4.2からは、「ユーザー補助」の設定で、画面全体を拡大するズーム機能を利用できるようになっているので、文字やアイコンが細かすぎるアプリを快適に使いたければ試してみよう。ズームした状態の画面をタッチして操作することも可能なので、細かすぎてタッチしづらいアプリなどにも有効だ。
ただし、呼び出し操作が画面のトリプルタップになっているので、有効にしていると一部のアプリの操作に支障が出る事がある。トリプルタップを使わないアプリでも、ダブルタップが認識されなくなったりすることがあるようだ。
必要に応じて有効/無効を切り替えて使うといいだろう。



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ズーム機能の設定には、設定画面の「ユーザー補助」から進める。


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「拡大操作」という項目を選択。


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このような説明画面が表示されるので、右上のスイッチをタップしてONに切り替えよう。


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画面を素早く3回タップすることで、タップした箇所を中心に画面が拡大される。元に戻すには、もう一度素早く3回タップすればいい。


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ズーム中は、二本指タッチで倍率の調節や表示範囲の移動が可能だ。


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ズームした状態でもそのままタッチ操作を行えるぞ。

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2014年07月01日10時53分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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