【特集まとめ】スマホの通信費で黄金伝説! 最低料金の月額1050円で1カ月過ごせるのか?

cap_08最近、「スマホに乗り換えたら通信料金が増えて困っている」という声をよく耳にする。何も考えずにスマホを使うと、月々の料金は5000円以上、年間の通信費は6万円を軽々と超えてしまう。これから税金もあがるというのに、この額の出費が延々と続くのは、正直なところ痛すぎる!

スマホ利用者の多くは、契約のときに「2段階定額」を選んでいるハズ。2段階定額は、パケット量の上限が2段階に設定されているプランで、例えばauの「ダブル定額ライト」なら、月2万5000パケット以内なら月額料金は1050円。それを超えると通信量に従って料金は増大し、7万1250パケット(月5980円)で天井となる。以降はどれだけ使っても料金は月5980円の固定。
スマホでネットを見たい放題見ても、料金が5980円を超えることは絶対にないので、利用者にとっては確かに安心。でも、少しでも通信費を抑えたいなら、最大料金の5980円になるまで使うなんてのは論外。できることなら最低ラインの1050円、つまり2万5000パケット以内の通信量に抑えるのが理想だ。

 そこで、3G回線の通信量を徹底的に抑えることで、最低料金の「月額1050円」で1カ月を過ごすための計画を練ってみた。ポイントは、とにかく3G回線での接続を徹底的に避けること。自宅や会社にいる間は可能な限りWi-Fiを使用。移動中や外出中も、スマホが自動的に行うネット接続を制限して、無駄な通信をできるだけ発生させない。
月に2万5000パケット以内というのはかなり厳しい条件だが、スマホの通信機能を徹底的に制限すれば、決して不可能ではない。この特集を読んで、2段階定額の最低料金にぜひ挑戦してみてもらいたい。


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2012年09月03日11時30分 公開 | カテゴリー: 節約・お得情報 | キーワード:, | Short URL
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