【特集まとめ】DropboxからGoogleドライブまで、クラウド型ストレージを自動同期で使い倒す

いわゆるクラウド型のストレージサービスが便利なのは、ファイルを自動同期させることができるから。ファイルを手動で、SDカード経由やメール経由で送る場合と異なり、一度設定しておけば、後は自動で同期が行われる、という使い方が可能なのが、クラウド型ストレージサービスの長所だ。
PC/スマートフォン間での同期が行われれば、PCで作成したファイルやPCで見付けた情報を、スマートフォン上で開くことができるし、その逆も然り。PCでもスマートフォンでも、同じファイル、同じ情報にアクセスすることができるようになる。
さらに、「自動」同期なら、毎回ファイルを手動で送ったり、同期作業を行ったりする手間がない。明日の仕事や授業で使うか使わないか分からないファイルを、わざわざ手間をかけてUSBメモリにコピーするのは面倒だが、自動同期でストレージ上に同期(アップロード)される分には、何の手間も発生しない。「使うか使わないか分からないなら、とりあえず同期対象に含めておけば良い」のだ。USBメモリでデータを持ち歩いている人にありがちな、「しまった、コピーしておけばよかった……」という事態を防ぐことができるぞ。
クラウド型ストレージサービスの王者Dropboxに、最近注目度の高いGoogleドライブ、さらに情報スクラップの定番Evernoteまでを駆使する、ファイルやデータの自動同期テクを紹介する。本当に便利なテクだけを厳選するので、現在既にDropboxやGoogleドライブなどを使っている人も要チェックだ。


目次

関連記事

2012年08月11日16時03分 公開 | カテゴリー: ファイル管理 | キーワード:, , , | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事