「Widgetsoid」にWi-Fiアクセスポイント名や電波強度を表示する機能などが追加

widgetroidホーム画面などに、さまざまな機能を追加できるウィジェットアプリ「Widgetsoid2.x」がバージョン3.4に更新された。
新機能の中でも特に役立ちそうなのが、Wi-FiのON/OFFスイッチ上に接続中のアクセスポイント名が表示できるようになったり、電波強度がアイコンの見た目に反映されるようになったことだろう。
公衆無線LANサービスなどを使っていると、知らない間に遠くのアクセスポイントにつながっていて通信速度が遅くなってしまったりするが、接続中のアクセスポイント名を確認するためにWi-Fiの設定画面を開くのは面倒だった。ウィジェットに常時アクセスポイント名を表示しておけば、誤ったアクセスポイントに繋がってしまってもすぐに気付けるぞ。
Wi-Fiの電波強度は、従来も「Widgetsoid Indicator」のウィジェットでは表示可能だったが、スイッチ上に表示できるようになったことで、1つのウィジェットにまとめられるようになった。
ほかにも、スイッチの追加画面から関連する拡張設定を呼び出せるようになったり、表示言語を選択できるようになるなど、使い勝手も向上しているぞ。

widgetsoid340_001ホーム画面などのウィジェット追加画面から「Widgetsoid Switcher」を選択しよう。

widgetsoid340_002配置したいボタンをタップしてチェックを入れよう。「Wi-Fiトグル」を選択したら、チェックボックスの横の工具のアイコンをタップすることで拡張設定を行える。

widgetsoid340_003Wi-Fiの拡張設定では、「Show AP name」と「Show label」にチェックを入れれば、接続中のアクセスポイント名がアイコンの下に表示されるようになる。

widgetsoid340_004このように、アイコンの下にアクセスポイント名が表示されるぞ。また、電波強度に応じてアイコンの表示も変化する。

widgetsoid340_005Wi-FiがOFFになっていたりしてアクセスポイントに接続されていない場合は、このような表示になる。

widgetsoid340_006表示言語を変更するには、ホーム画面などからWidgetsoidの設定画面を開き、「Advanced」画面に進んで、「Language」の項目をタップして「English」を選択しよう。

widgetsoid340_007Wi-Fi未接続時のラベルも「WiFi」になってすっきりしたぞ。

Widgetsoid2.x
Wi-Fiやデータ通信のON/OFFなどさまざまな機能をホーム画面に追加できる「Widgetsoid」 特集

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2012年02月15日20時49分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, | Short URL
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