ほとんどの機能を省いて極限まで軽量化された「ストイックホーム」はサブランチャーを主に使う人にオススメ

stoichome_iconアプリの起動やウィジェットの表示に「ssFlicker」などのサブランチャーを使っていると、通常のホーム画面はほとんど利用せずに済んでしまうことがある。だが、ホームアプリは使っていなくても常駐してメモリを占有することが多い。
使わないアプリのために貴重なメモリを割くのは、もったいない。メモリ消費の少ない軽量ホームアプリを利用しよう。
とにかく軽さを重視したければ、「ストイックホーム」がオススメだ。画面のタップやスワイプなどの操作で登録したショートカットを実行できる以外は、Androidの設定画面の表示や壁紙の選択などの最小限の機能しか用意されていない。ウィジェットの設置機能どころか、大抵のホームアプリには備わっているドロワーさえ用意されていないが、その分メモリ使用量は非常に少なくなっているぞ。

stoichome_001ストイックホームをインストールしたら、端末のホームボタンを押すとホームアプリ選択メニューが表示されるようになるので、ストイックホームを選択しよう。「常にこの操作で使用する」にチェックを入れれば、次回以降は選択メニューを表示せずに切り替えられるようになる。

stoichome_002ストイックホームを呼び出すと、壁紙だけが表示される。端末のメニューボタンからは、Androidの設定やタップへの動作割り当て、壁紙の変更を呼び出せる。なお、ストイックホームはスクリーンが1ページしかないため、スクリーンの切り替えに連動して横スクロールするタイプの壁紙は、見切れたままになってしまう。「PerfectViewer」などで、強制的にスクロールなしの壁紙を設定しよう。

stoichome_003メニューの「プリファレンス」で、タップやスワイプ操作への動作割り当てを設定できる。

stoichome_004操作の一覧から項目を選択すると、ショートカットの登録メニューが表示されるので、割り当てたい動作を登録しよう。

ストイックホーム
ウィジェットも配置可能な「ssFlicker」がオススメ!素早くアプリを起動できるサブランチャーBest17
ホーム画面の壁紙スクロールを強制的に無効にしたければ「PerfectViewer」で壁紙を設定しよう

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2012年01月26日17時02分 公開 | カテゴリー: カスタマイズ | キーワード:, | Short URL
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