ウィジェットも配置可能な「ssFlicker」がオススメ!素早くアプリを起動できるサブランチャーBest17

ssFlickerprototypeブラウザなどのアプリを使用中にちょっと他のアプリを使いたくなったとき、ホーム画面に戻ってアプリを起動すると、終了後に表示されるのはホーム画面となるため、元のアプリに戻るにはさらに操作が必要で面倒くさい。
そこで、より効率的にアプリを起動できる「サブランチャー」などと呼ばれるアプリが多数作られている。アプリを起動するとサブランチャー自身は非表示になり、起動したアプリの終了後は直前に操作していたアプリに戻るので、切り替えの手間が減らせて便利だ。
今回は、そんなサブランチャーを集めて徹底比較し、イチオシのベストアプリを決定したぞ。好みに合ったサブランチャーを見つけて導入し、スマートフォンの使い勝手をさらに向上させよう!

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評価項目の重み付けを変更して好みに合ったランキングを生成できる星取表を用意した。ページ下部の評価項目一覧で「重要」を選択した項目は得点が2倍され、「不要」を選択した項目は無視されるようになる。選択を変更するごとに即座にランキングに反映されるぞ。


あんスマイチオシの超便利なサブランチャーはこれだ!

sublauncher_112ssFlicker prototype」は最大4×4個配置可能なアイコンの8方向のドラッグにそれぞれ機能を割り当てられ、最大128個の機能をどれも2ステップで呼び出せるランチャーだ。ウィジェットを配置して様々な情報を素早く確認することもできる。

sublauncher_310QuickDesk」は、数あるサブランチャーの中でも通常のホーム画面に近い構成が特徴だ。アプリやショートカットだけでなく、フォルダやウィジェットも配置できるので、たくさんのアプリを登録したり、ウィジェットでさまざまな情報を素早く確認するなど、幅広い使い方ができる。

sublauncher_206同点で2位に並んだ「SukeSukeWidget」は、ウィジェットを自由に配置して他のアプリの画面の上にオーバーレイ表示しておけるアプリだ。単独ではランチャーとしての機能はないが、ランチャー系のウィジェットを登録すればサブランチャーとしても利用できる。常時表示可能なので、ほかのアプリを使用中にタップ一発で起動することも可能だ。

4位以下にも見逃せないアプリが多数!

sublauncher_002Skyfish」は画面端のドラッグで表示されるランチャだ。クリップボード履歴や自動タスクキルなどの機能も搭載されている。無料版では機能制限が多く得点が伸び悩んだが、有料版の多機能さはトップクラスだ。単体で多くの機能を賄えるので、メモリ消費を抑えられるぞ

sublauncher_003扇ランチャー」は画面端をドラッグすることで扇のように展開するランチャだ。少ない指の動きで目的のアプリを起動できる。スキンを導入すれば項目の背景画像を変更することも可能なので、見た目でも楽しめるランチャーを探している人は要チェックだ。

sublauncher_004MultiTask Manager」はホームボタンなどで表示されるドック状のタスクスイッチャだ。画面下部に表示されるので、少ない指の動きで操作できる。並び順の変更などはできないが、固定アプリを登録してランチャとしても利用可能だ。使い方は、こちらの記事で解説している。

sublauncher_005Motion Launcher」は、端末を揺することでアプリ起動やタスク切り替えを行なえるランチャだ。ほかのランチャを呼び出すのに使ってもよいだろう。使い方は、こちらの記事で解説している。

sublauncher_006TaskXP」は、ホームボタンや画面端のスワイプで実行中のアプリや最近使用したアプリのアイコンリストを表示できるタスクスイッチャだ。よく使うアプリを登録しておけば、実行中でなくても常時表示されるようになるので、ランチャとしても利用できる。

sublauncher_007ウィジェットボード」は、縦横にスクロール可能な広大なスクリーンに自由にウィジェットやショートカットを配置できるアプリだ。無料版はホームボタンなどから呼び出せないので、他のワンタッチで指定アプリを起動できるランチャと併用しよう。

sublauncher_008Ks Launcher」は起動履歴や起動頻度、実行中アプリなどのリストからアプリを選択して起動できるランチャだ。検索ボタンやカメラボタンの長押し、ホームボタンなどから呼び出せる。アプリやショートカットを自由に登録できる「ラベル」を複数作成するには有料のライセンスが必要だ。

sublauncher_009Smart Taskbar」は、画面端に表示されたアイコンのタッチ操作で表示されるランチャだ。登録アプリを表示するページを複数作成可能で、ショートカットもいったんカスタムアクションとして登録することで登録可能。ウィジェットも登録できるが、登録項目を選択すると内容が表示される方式なので、表示にはアプリと同程度の手間がかかる。

sublauncher_010SwipePad」は、画面端に設定したホットスポットをドラッグしてアイコンの上で指を離すことで、割り当てたショートカットが起動する定番のランチャだ。有料のアドオンを購入することで、複数のパッドを作成したりウィジェット表示やタスク操作などの機能を追加できるようになる。

sublauncher_011Task Changer PRO」は、画面左右の領域のスワイプで指定アプリ起動やタスクスイッチャの機能を呼び出せるアプリだ。固定アプリは1つしか登録できないが、即座に起動できるので、スワイプ起動に対応していない、ほかのランチャを割り当ててもいいだろう。


sublauncher_012Smart Launcher」は5つのスクリーンにそれぞれ表示するアプリを設定してタップで起動できるシンプルなランチャだ。各スクリーンは上下に2分割することも可能。検索ボタン長押しやホームボタンに割り当てられるが、ほかのホームアプリを起動する機能が無いので、検索ボタン長押しか、ほかのランチャアプリから呼び出すといいだろう。

sublauncher_013Quick App Launcher」は、テキスト入力欄にアプリ名の一部を入力して絞り込み表示されたアプリを起動できるランチャだ。過去に選択したアプリはリストの上位に表示される。名前を覚えていれば登録操作をすることなく多数のアプリを素早く起動できる。通知欄から起動できるが、ほかのランチャに登録して素早く呼び出せるようにしてもいいだろう。

sublauncher_014Dock4Droid」は、フォーカスされたアイコンが拡大される派手なアニメーションが特徴的なタスクスイッチャだ。画面端のタップなどの操作で表示され、表示される辺や幅はカスタマイズ可能。固定アプリの登録も可能だが、無料版では4つまでに制限されている。

sublauncher_015SmartPad Lite」はアプリのほか、連絡先やブックマーク、Wi-FiなどのON/OFFボタンのアイコンを登録できるランチャだ。アプリの選択画面でメニューボタンを押せばショートカットの登録も可能だが、無料版ではアプリやショートカットは3つまでしか登録できない。

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2011年12月02日23時44分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード:, , | Short URL
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