12月14日の夜が見頃! 双子座流星群を見ようと思ったけど方角が分からないときは「Google Sky Map」で調べよう

双子座流星群が12月14日の夜から15日の早朝にかけて見頃を迎える。普段天体観測に興味が無くても、天気予報などで触れられているのを聞いて見に行ってみようと思い立つ人は多いだろう。
しかし、あまり目立つ星が含まれていない双子座を予備知識なしで見つけるのはなかなか難しい。おおよそ東の方角を見ればいいのだが、時間帯によって正確な方角は変わるし、普段行かない空き地や公園では方角も分かりにくいので、誤差が重なって全く見当違いの方角を見上げてしまう可能性がある。
こんなときスマートフォンがあれば、星座の方角も簡単に調べられる。「Google Sky Map」を使ってみよう。端末に搭載された加速度センサーと方位磁石で端末の向きを検出し、探している星座や天体の方向を教えてくれるぞ。

googleskymap_001GoogleSkyMapを起動すると、このように星や星座が表示される。端末のメニューボタンを押すと表示されるメニューから検索などを実行可能だ。

googleskymap_002メニューの「検索」などから検索ボックスを開き、星座や天体の名前を入力し、候補から選択しよう。

googleskymap_003このように矢印付きの円が表示されるので、矢印の方向に端末を向けよう。

googleskymap_004目当ての天体の方向に端末が向くと、このように円が大きくなるぞ。

googleskymap_005メニューの「夜間モード」を実行すると、このように最大限明るさを抑えた表示になる。液晶の明かりで星が見づらくならずに済むぞ。

googleskymap_006画面をタップすると、このようなツールバーが表示され、表示項目のON/OFFや表示モードの切り替えを行える。手動モードにすれば、端末の向きに連動せずに、画面のドラッグで表示範囲を移動させられるようになるぞ。

Google Sky Map

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2011年12月14日19時45分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード:, , | Short URL
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