メモ、請求書、名刺をクラウドに放り込むEvernote!クラウド大活用特集1

Evernoteはオンラインメモを取ることができるサービスだ。Android購入時にデフォルトでプリインストールされていることがあることから、日本での利用者が非常に多い。ToDoメモや、名刺、領収書などを全てココに放りこんでおけば、いつでも確認できるので安心だ。

ToDoリスト、授業や講義のノート、あとで読もうと思っているウェブページ、Twitterでの日々のつぶやきといったテキスト系のメモを中心に取るのが基本となる。

オススメの使い方:テキスト系のメモを中心に重要な書類、請求書、名刺はスキャンして取り込め!


基本はテキストをメモる

20110731-23531220110731-235342まず初めに、とにかくオンラインのメモサービスなので、思いついたことややらなければいけないことを保存しておく。
レポートや文章を書くときもEvernoteで書けば、突然の停電でパソコンが落ちたときも、ウェブにデータが残るので全部原稿が消える悲劇は起こらない。Androidにアプリが入っていれば、途中からでも少しずつ書くことができる。よいアイデアはどこで生まれるか分からない。いつでも持ち歩いている携帯端末にこそメモ帳を入れておきたい。それぞれ関連するメモごとにまとめるためにノートブックを作ってため込んでいこう。

名刺や重要な書類をスキャンする

次に一歩進んだ使い方を紹介しよう。PDFや画像内の文字検索機能があるEvernoteは書類をスキャナで取り込むのにも向いている。対応するスキャナーを持っていれば、スキャンしたその場でEvernoteにファイルがアップロードされて楽ができる。Scansnapを使ってEvernoteと連携させている人が多い。

20110801-00025820110801-000659例えば名刺をスキャンして、その人の人となりと一緒にメモを作成しておけば、次に会うときにその人の事が思い出しやすくなる。出先でもAndroidから確認できるので、直前でも安心だ。

ほかには、旅行券などの重要な書類をスキャンしておけば万が一忘れたときの保険になる。家計簿を付けた請求書もスキャンしておけば捨てて構わない。身の回りがスッキリするからスキャンしてEvernoteに放り込んでおくという生活は快適なのだ。

取り込んだデータを検索する

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取り込んだデータを検索する時、詳細検索から指定のノートブック内からキーワード検索が出来る。時間と共に膨大になっていくから詳細検索ができることはありがたい。

Twitterと連携すれば、自分のつぶやきもメモれる

日々のつぶやきをEvernoteにバックアップすることができる。Twitterでつぶやくときは往々にしてアイデアや気づきを含むことがある。こうした言葉はEvernoteに入っていればアイデアの発掘につながるから、一緒の場所に入れておこう。Twitterは自分のつぶやきを後から見なおしにくいという欠点も抱えているので、ソレを解決する狙いもあるぞ。

20110801-00053620110801-000613twieve(ツイエバ)にアクセスして、アカウントを登録しよう。図のように投稿がアーカイブされる。画像も綺麗に表示されるので使っていて気持ちがいいぞ。

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2011年08月01日10時05分 公開 | カテゴリー: ファイル管理 | キーワード: | Short URL
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