公式マーケットから削除されてしまい、作者のサイトからもダウンロードできないアプリでも、どこかで配布されているAPKファイルを入手すれば利用可能だ。だが、得体の知れないサイトにあるAPKファイルを無闇にインストールするのは危険だ。

まずは「softonic」や「slide.me」のような大手のAndroidアプリデータベースサイトで探してみよう。これらのサイトではAPKファイルの配信も行なっており、マーケットや作者サイトでは入手できなくなっているアプリも入手できる場合があるぞ。

・Androidは公式マーケット外の野良アプリも自由に使える | 特集（その1）

ヨーロッパに本拠を置くソフトウェアライブラリサイト「softonic」のAndroidカテゴリには、野良アプリも多数掲載されている。説明が日本語なので分かりやすいぞ。

「slide.me」は大手の海外のAndroidアプリライブラリサイトだ。一つのカテゴリに多数のアプリが登録されていて探しづらいので、アプリを探すときは検索を利用するといい。「Sort by」で「Popularity」や「Rating」をクリックすれば、人気や評価の高い順に並び替えられるぞ。

「freeware4Android」にも多数のAndroidアプリが登録されており、apkファイルをダウンロードできるぞ。こちらは検索の使い勝手がイマイチなので、カテゴリの階層をたどって目当てのジャンルのアプリを探すといいだろう。

・softonic
・slide.me
・freeware4Android


・アンチウィルスを導入してから野良アプリをインストール | 特集（その3）