NTTナビスペース「スマホ保有率12%、Androidが49%でOSシェアトップ、20歳代が牽引役」とのレポートを発表

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nttnavi02エヌ・ティ・ティ・ナビスペースは、毎月10万を超えるサンプル回収を実施している定期調査結果を元として「コンシューマ向けスマートフォン市場の動向」レポートを発表した。その結果、AndroidがOSシェア49%でiPhoneの44%を上回った。

本レポートは、エヌ・ティ・ティ・ナビスペースが全リサーチモニターに毎月実施している定期調査データをもとに、四半期単位の定点レポートとして取りまとめたもの。調査方法はリサーチモニターへのWEBアンケートを実施し、調査対象は日本国在住の18歳から79歳の男女。回答者数10万686人のうちスマホ所有者は1万2205人だった(2011年7月)。


スマホ保有率は12.2%で昨年の2倍のペースで増加している

nttnavi03コンシューマ市場の携帯電話保有者・スマホ保有者を母数としたスマホ保有率は直近の2011年7月時点で12.2%となっており、今年に入ってから昨年のおよそ2倍のペースでの急激な増加が続いている。

スマホ保有率は20歳代が最も多く市場の牽引役となっている

nttnavi04年代別に見てみるとスマホ市場は20歳代が2011年7月時点で17%と牽引役となっている。ただし2011年に入ってからは18歳と19歳も急速に保有率が上昇しており、また30歳代も確実に保有率が向上している。

OS別シェアはAndroidが1年前の15%から49%に急伸しトップに

nttnavi052010年10月にはiPhoneのシェアが68%まで達したが、2011年からはAndroidが急速にシェアを拡大しており、2011年7月にはAndroidがiPhoneを上回りシェア1位となった。Androidは2010年7月の15%からわずか1年間の間に49%と急拡大を遂げた。

スマートフォン市場の動向(2011年9月)#前編 - 自主アンケート調査集計結果 |ネットリサーチ・インターネット調査はNTTナビスペース『ナビリサーチ』へ

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2011年10月03日11時10分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード: | Short URL
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