自転車運転中にスマホを使うのは法律違反である!


スマホは便利だ。いつでも身につけて利用したい。そして今は自転車ブームである。となると自転車に乗っている時でもスマホを利用したくなる…が、ちょっと待って欲しい。自転車に乗った状態で片手を外してスマホを操作すると、安全運転義務違反ということで処罰の対象になるのだ。今の大抵のスマホにはGPS機能があるが、それを利用しようという場合でも、何かに固定して使わなければならない。とはいえ、紐で縛ったぐらいではとてもでないけど実用にはならない。




スピードメーターみたいな形にしてスマホをハンドル部分に固定

というわけで登場してきたのが、サンワサプライの「BM-EX1-BBK」。「自転車のハンドルバーに取り付けるアクセサリーマウントホルダーだ。取外しが出来るスピードバー付」というシロモノだ。用途は形状を見ればすぐにわかる。自転車のハンドル部分に固定し、さまざまなアクセサリを追加することができるアイテムなのだ。本来は速度計や温度計などを取り付けるためのものだが、スマホにも対応している。アイテムの着脱がさくっと簡単に行える「スピードバー」が2つ付属しており、これらを使うとポケットからさっと取り出したスマホをちょちょいのちょいでハンドルに固定することができるのだ。後はもう、音楽プレーヤーとして使うもよし、GPSアプリを起動してカーナビならぬチャリナビとして使うもよし。ただ、走行中にアプリの切り替えなどを行うと、やっぱり安全運転義務違反に問われる可能性がある。また、音楽プレーヤーとして使う場合には有線式のイヤフォンは危険だからBluetooth接続のものを使用すること。

自転車用エクステンションバー ハンドルエクステンション BASICタイプ スピードバー付き BM-EX1-BBK

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2014年06月24日23時01分 公開 | カテゴリー: ライフハック | キーワード: | Short URL
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