フツーのコンセントをUSB対応にしたいと思ったことはありませんか


スマホやタブレットなどのUSBから電源を取るタイプの機器が増えてくると、人は「壁のコンセントからUSBを直接取ることはできないかな~」と考えるようになる。実際建築会社や内装屋さんなどではそういうのに対応していて、新築住宅やリフォームでUSBコンセントを用意してくれるようにはなっているのだが、たかが「USBコンセントが欲しい」というそれだけの理由で家を買ったりリフォームしたりとかいう気分にはなれない。




普通のコンセントに挿しこむだけでACプラス1、USBプラス2になる!

上海問屋の「充電用USBポート搭載 コンパクト電源タップ DN-11178」は、コードレスタイプのテーブルタップだ。箱型の本体の裏側に、折りたたみ式のコンセントがあり、これを起こして壁のコンセントに突き刺して使う。本体下の部分にUSB用のコネクタがあるので、一般的な2個口タイプのコンセントなら、下の方に挿しこむ。上に入れてもいいが、その場合コンセント本体が1口使用不能になるのでそのつもりで。本体表側には、横1列にAC100Vが2個口、その下にUSBコンセントが2個口並ぶ。つまり壁のコンセントに挿しこむだけで、これだけ増やすことができるというわけ。壁のコンセントはもう1個口余るわけだが、こちらは他のOA機器を接続するコンセント数の多いテーブルタップなどの接続用に使うといいだろう。USB端子は、1Aのものと2.1Aのものの2種があり、タブレットなどの消費電力の大きなものは2.1Aの方に接続して使う。もちろん、スマホとタブレットを同時に接続して使うことも可能だ。

充電用USBポート搭載 コンパクト電源タップ DN-11178

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2014年06月19日19時30分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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