LTEなどの高速データ通信が普及してきた昨今だが、スマホのデータ通信は光回線などに比べるとまだまだ遅くて不安定なのが現状。無線LANルータを使えば、家では安定したデータ通信を行える。しかし無線LAN自体のスピードが遅くては本末転倒だ。ロジテックから発売された「 LAN-HGW450/S」は、高速で安定性に優れ、多機能な無線LANルータだ。

高速な上にさまざまな機能を持つ無線LANルータ

高速な上にさまざまな機能を持つ無線LANルータ
「 LAN-HGW450/S」は、最高で450Mbpsという速度で通信できる無線LANルータ。速度が速く、遠くまで電波が届き、なおかつ電波の干渉に強い「11n/a」という規格に対応しているので、ルータから遠い場所でも高速な無線通信を行うことができる。

2つのUSBポートを持っており、USBハードディスクやUSBメモリを繋げることで、ネットワークストレージとしても使用できる。これらに保存したメディアファイルは、DLNAに対応したテレビやPS3などのゲーム機で直接再生することも可能。
また、プリンタをUSB接続することで、他の機器からプリンタを使用できるプリンタ共有機能もある。リビングのノートパソコンからパソコンルームにあるプリンタで印刷、などということができる。
そしてこのUSBポートは、USBデータ通信カードを接続することで、ネット接続できるという機能も持っている。家にネット回線が引かれて無くても、無線LANルータを利用できるのだ。

本来ルータのセットアップはパソコンを使うものだが、専用アプリを使うことで、スマホやタブレットからセットアップが行える。パソコンを持っていなくても、ネット回線さえ引いてあれば無線LANが使用できるのだ。

「高速なルータが欲しい！」というだけでなく、「パソコンは無いけどスマホやタブレットでWi-Fiを使いたい！」という人なら、選んでおいて間違いの無い無線ルータだ。

・Logitec 無線LANルータ 450Mbps 11an プリンタ・NAS共有 LAN-HGW450/S
・プレスリリース