Google+の公式アプリに「ページ」の更新機能が追加!ハンドルネームで利用したいときにも役立つぞ

Googleが提供するSNS「Google+」のAndroid用公式アプリがバージョン3.2にアップデートされた。特筆すべき新機能は、自分が管理する「Google+ページ」の情報の閲覧や新規投稿が可能になったことだ。
「Google+ページ」とは、通常のGoogleアカウントとは別に作成できるサブアカウントのようなもの。主に企業などのPRや利用者との交流に利用するためのものだが、一般人が自分のハンドルネームなどを題材にして解説することも可能だ。
Google+では実名での利用が求められており、実名っぽくないアカウントを使っているとある日突然利用を停止させられてしまうことがあるが、Google+ページなら自由な名前を名乗ることができる。
当該ページをサークルに登録していない通常ユーザーをサークルに登録したり限定公開投稿の対象にすることは出来ず、メッセンジャーやハングアウト(ビデオチャット)が利用できないなどの制限はあるが、既存のネット上の知り合いと交流する分には、さほど不自由はない。Twitterの多機能版といった感じで利用できるだろう。
実名制に不安があったり、使い慣れたハンドルネームが使えないのが嫌でGoogle+の利用をためらっていた人などは、この機会にGoogle+ページを試してみては。

Google+ – Google Play の Android アプリ

Google+ ページを作成



001

Google+ページの開設は簡単。パソコン版のGoogle+にアクセスして、サイドバーの「もっと」→「ページ」でページの一覧に進み、「新しいページを作成」からページ作成画面に進もう。


002

題材のカテゴリを選択し、タイトルや関連サイトURLを入力し、利用規約に同意するチェックボックスにチェックを入れて「作成」を押すだけで出来上がり。個人サイトなどを題材にするなら「その他」を選んでおけばいいだろう。


003

作成したページには、キャッチフレーズやアイコン画像などのプロフィールを設定できる。


004

AndroidのGoogle+アプリでGoogle+ページを利用するには、一旦メニューからログアウトしよう。


005

ログイン画面でページを作成したアカウントを選択すると、通常アカウントとページのアカウントを選択する画面が表示される。


006

Google+ページのアカウントを使用中は、メッセンジャーやハングアウトなどの機能は利用できなくなっている。


007

自分をサークルに登録していない通常アカウントをサークルに登録することは出来ないが、他のGoogle+ページや自分を登録済みのユーザーは登録可能だ。


009

ホーム画面にはサークルに登録したユーザーやページの新着投稿が表示される。


008

ホーム画面上部の投稿ボタンからテキストや画像を投稿して情報を発信しよう。

関連記事

2012年10月13日11時10分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード:, , | Short URL
このエントリーをはてなブックマークに追加

最新記事