マナーモードでも重要な電話を取り逃さない 一定時間経つと着信音で知らせてくれる「tHotline」

絶対に取り逃したくない重要な電話を待っているときは、マナーモードのバイブレータだと気付かない恐れがあるので、着信音が鳴るようにしておくのが基本。しかし、大人数での会議や上役との打ち合わせなど、着信音を避けたい場所に行かなければならず できるだけマナーモードの状態にして電話を待ちたい場合もあるだろう。
基本マナーモードが望ましいけれど、大事な電話も取り逃がしたくない。そんな場合に使えるアプリが「tHotline」だ。マナーモードの状態でも、特定の連絡先からの電話のみ、着信音を鳴らすことができる。さらに便利なのが、電話が鳴り出したら当初はバイブで通知し、一定時間が過ぎると着信音に切り替わって通知する機能だ。これなら、着信にすぐに気付けばバイブの段階で取れるし、そのまま気付かないとやがて着信音が鳴り出すので必ず気付く。
マナーモードで電話を待ちつつ、最悪、気付かないときには着信音で通知するという保険をかけておく。バイブの段階で取りそこなうと周りに迷惑はかかるものの、これで「周りに気を使ってマナーモードにしてたら大事な電話を取り損なった……」という悲劇は避けられるだろう。


最初の数秒はマナーモードで気付かないと着信音が鳴り出す

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「tHotline」を起動して、「新規登録」をタップ。アドレス帳の中からマナーモードを自動解除する連絡先を指定しよう

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「名前」と「電話番号」のほかに「待機時間」を設定。ここで指定した待機時間を過ぎるとマナーモードが解除され、音が鳴るようになる

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「tHotlineを実行」をタップして「ON」になったのを確認。これで設定は完了だ

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着信があると、待機時間の間はマナーモードのままで、バイブレーターが反応する。待機時間を過ぎるとマナーモードが自動解除になり、着信音が鳴り出す。これでバイブに気付かず大事な電話を取り逃すという最悪の事態は避けられる

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2012年08月16日18時01分 公開 | カテゴリー: ソーシャル | キーワード: | Short URL
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