今さら人には聞けないテク! 明るさ・アニメ…画面設定を最適化しよう

Androidスマホを使っていると「なんか目を離すとすぐ画面が暗くなってる」とか「ちょっと傾けただけなのに画面が回転しちゃった」などなど、いろいろ使いづらく感じることがある。こういった画面に関するストレスは、意外なくらい使い勝手に影響する。

しかしこういった問題は、画面設定を変えることで格段に改善される。設定をし忘れてたり、見落としていたりすると、使いにくい状態のままなので、改めて設定を見直しておこう。


画面設定の変更でスマホを自分好みの使い勝手にしよう

gamen01スマホは基本的に画面をタッチして操作する。そのためスマホの使い勝手は、画面の使いやすさにかかっている。自分にとって使いやすいようきちんと設定しておくことが、スマホ使いこなしのカギといっても過言ではない。画面関連の設定は、「設定」メニューの「表示」にまとめられている。機種によっては項目名が「表示」ではなく「画面」などになっていることもある。

gamen02画面設定できる項目も機種ごとによって違うのだが、最も基本的な項目は「画面の明るさ」「画面の自動回転」「アニメーション表示」「バックライト消灯」の4個だ。これを正しく設定するだけで、ずいぶん使い勝手が変わるぞ。

gamen03画面の明るさ
文字通り画面の明るさを調整する項目だ。たいていのスマホは「画面の色が鮮やか」という印象を持ってもらうため、出荷時は画面の明るさが最大になっていることが多い。しかしこれだと「眩しすぎる」「色がギラついてる」といったイメージを持つ人も多いだろう。そんあときは「画面の明るさ」で輝度をちょっと下げてみると、だいぶ落ち着いた印象になるぞ。

gamen04画面の自動回転
スマホを傾けたときに画面を自動回転させるかどうかの設定だ。チェックを入れると自動回転がオンになる。寝っ転がって使うときなどは、チェックを外してオフにしておいたほうが使いやすい。

gamen05アニメーション表示
Androidでは、OS画面の見た目を華やかにするため、各所でアニメーション表示が使われている。例えばアプリのアイコンをタップすると、にょわわわーんとウィンドウが開くのが分かるだろう。「アニメーション表示」ではこのアニメーションをどの程度使うかを設定できる。「アニメーションなし」に設定すると、表示は地味になるが、その分表示がキビキビした印象になるぞ。

gamen06バックライト消灯
「スマホを操作しない状態でどのくらいの時間が経つとバックライトを消すか」設定できる。バックライトが消えると画面が真っ暗になって、スマホが待ち受け状態に移行してしまう。「すぐ真っ暗になってウザい」という場合は、この消灯時間を長めに設定すると良い。

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2012年04月06日14時13分 公開 | カテゴリー: 便利化・快適化 | キーワード: | Short URL
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