多彩なペン先やレイヤー機能を備えた本格お絵描きアプリ「ArtFlow」

タブレット端末を手に入れたらトライしてみたくなるのが、ペイント・ドローアプリでのお絵描きだ。直感的なタッチ操作と広々とした大画面を兼ね備えたタブレットなら、快適にお絵描きを楽しめるだろう。
Amazonの「Fire」タブレットで絵を描いてみたい人におすすめなのが、Amazonアプリストアでも入手可能な「ArtFlow」というアプリ。筆の性質を多数のパラメータでカスタマイズできたり、複数のレイヤーを作成して描き込み先を切り替えながら描けるなど、本格的な機能を備えているので、パソコンのソフト顔負けの美麗なイラストを描くこともできそうだ。
ダウンロードと基本機能の利用は無料で、アプリ内購入で通常価格515円のプロライセンスを購入することでレイヤー数やアンドゥ回数制限野解除や筆の形状の追加、PSD形式でのエクスポートなどの機能が利用可能となるぞ。

ArtFlow: Paint Draw Sketchbook – Google Play のアプリ

Amazon.co.jp: ArtFlow – Sketch, Paint, Draw: Android アプリストア



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通常状態ではボタン類は画面端に隠れた状態になり、画面を広々と使える。


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画面端の「>」や「<」をタッチすると、各種ツールバーが表示される。描画エリアをタッチすると自動的に隠れるが、画鋲のアイコンをタッチしてピン留めすることで表示させたままにすることも可能だ。

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作成した画像はアプリ内に保存されるが、左パネルの歯車アイコンの上の「冊」状のアイコンで一覧画面に進み、長押しして選択して共有ボタンを押せば、他アプリに受け渡し可能だ。パソコンに送って仕上げをしたい場合は、「Primitive FTPd」を使うといいだろう。Primitive FTPdをインストールしておくと、共有メニューに「Save As」という項目が追加され、受け取ったファイルをストレージ上に保存できるぞ。

Primitive FTPd – Google Play のアプリ

Amazon.co.jp: primitive FTPd: Android アプリストア

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2018年07月22日00時18分 公開 | カテゴリー: マルチメディア | キーワード:, | Short URL
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