レグザと組み合わせてテレビも見られる7インチレグザタブレット発売

111021-a-regza03iPadに代表される10インチクラスのタブレットは、画面が大きくて快適なのだが、ずっと使っていると手が疲れてくる。ぶっちゃけ長時間使うには重いのだ。とはいえスマホだと画面が小さくて、電子書籍などを読むにはキツい。そこで最近ではその中間サイズ、7インチクラスのタブレットが増えつつある。東芝から発売されたレグザタブレット「AT3S0/35D」は、7インチ液晶でAndroid 3.2がインストールされたタブレットだ。

ATS30/35D」は、Android 3.2を搭載した7インチ型のタブレット。最大の特徴は、同社の液晶テレビ「レグザ」や、ブルーレイディスクレコーダーの「レグザブルーレイ」と組み合わせることで、テレビ放送を視聴できること。専用アプリである「レグザAppコネクト」を使うと、REGZAシリーズで受信したテレビ放送をリアルタイムで受信して視聴できる。また「レグザブルーレイ」で録画した番組をダビングし、屋外に持ち出して視聴すうるなんてこともできる。

ATS30/35D」に搭載されている液晶は、7インチで1280×800ドット。CPUはNVIDIA Tegra2/1.0GHzで、メモリは1GB。記憶メディアは32GBのフラッシュメモリだ。気になるサイズだが、こちらは約128.0(幅)×189.0(奥行)、12.1(高さ)mmで、重量が約379g。10インチクラスより約200g程度は軽いので、持ち運びしやすく、片手で使うのにもてきしている。

 バッテリー駆動時間は最大で約6時間。このほかmicroHDMI出力端子、USB2.0(mini-B)、microSD/microSDHCが使えるブリッジメディアスロット、ヘットセット/ヘッドホン端子、前面200万画素/背面500万画素のWebカメラを装備している。

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TOSHIBA REGZA Tablet AT3S0/35D レグザタブレット Android3.2 タッチパネル付き 7型ワイド PA3S035DNAS

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2011年10月21日15時02分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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