大日本印刷 「Ingress」とコラボで書店をポータル化

大日本印刷株式会社(DNP)は、位置情報を活用したゲームアプリ「Ingress」とのコラボレーションを開始した。これにより、11月初旬からDNPグループの書店である丸善・ジュンク堂書店・文教堂の281店舗が、Ingressの「ポータル」となる。また、今回のコラボレーションに合わせ、Ingress日本初の公式小説である『イングレス ザ・ナイアンティック・プロジェクト』の発刊を記念した、honto会員だけが参加できるイベントを開催。会場は東京と大阪で、当日は川島優志氏などがゲストとして登場するほか、
Ingress内のアイテムがもらえる「MODカード」も配布される。

11月初旬から281店舗をポータル化・honto会員向けのイベントも開催

DNPグループの書店である丸善・ジュンク堂書店・文教堂の281店舗は、11月初旬からからIngressの「ポータル」として利用できるようになる。

DNPは、丸善・ジュンク堂書店・文教堂の店舗および電子書籍と紙の本を購入できる「honto.jp(ホントドットジェーピー)」サイト(http://honto.jp/)を連携させたハイブリッド型総合書店を運営中。

2012年にサービスを開始し、2015年9月には会員数300万人を突破した。

今回のコラボレーションはより多くの生活者にhontoサービスを利用していただくためのO2Oマーケティングの一環として行われる。

また、今回のコラボレーションに合わせ、Ingress日本初の公式小説である『イングレス ザ・ナイアンティック・プロジェクト』の発刊を記念した、honto会員だけが参加できるイベントを開催。

東京会場ではナイアンティックの川島優志氏と同タイトルの監訳を担当した土屋つかさ氏、大阪会場ではナイアンティックの須賀健人氏がゲストとして登場、Ingress内のアイテムがもらえる「MODカード」も配布する。

ニュースリリース

特設サイト「honto×Ingress」

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2015年10月24日08時00分 公開 | カテゴリー: 端末・周辺機器・サービス | キーワード:, | Short URL
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