ソフトバンクは10月8日、Android 6.0を搭載した「Nexus 6P」を独占的に発売することを発表した。「Nexus 6P」は5.7型/2,560×1,440ドットの有機ELディスプレイを備えたスマートフォン。背面には指紋センサーを搭載し、レーザーオートフォーカス機能を備えたカメラも搭載している。国内携帯電話事業者で「Nexus 6P」を取り扱うのはソフトバンクのみ。端末価格は32GBモデルが78,720円、64GBモデルが85,920円。発売は10月下旬を予定している。

2,560×1,440の有機EL液晶や指紋センサーを搭載・4K画質で動画も撮影できる

ソフトバンクは、10月下旬から「Nexus 6P」を独占的に発売する。

予約受付は10月9日から開始し、端末価格は32GBモデルが78,720円、64GBモデルが85,920円。

MNPでの実質負担額は、32GBモデルが0円、64GBモデルが7,200円となる。

「Nexus 6P」はAndroid 6.0を搭載したHuawei製のスマートフォン。

背面には指紋センサーを搭載し、指紋認証によるロック解除が行える。

ディスプレイは5.7インチ、解像度2,560×1,440の有機EL液晶を搭載。

CPUは「Snapdragon 810」、RAMは3GBを備える。

ストレージは32GBまたは64GBを装備し、バッテリーは3,450mAhを搭載。

メインカメラは有効画素数1,230万画素CMOSカメラ搭載で、レーザーオートフォーカスによって暗い場所でも撮影可能。

4K/30p動画撮影にも対応する。

サブカメラは800万画素のCMOSカメラを搭載する。

そのほか、Android 6.0に搭載された省エネモードなどを利用可能。

Googleフォトも機能強化され、新たにGoogle フォトアプリから、写真やビデオをAndroid TVやChromecastなどのデバイスへキャストできる。

サイズは約159.3×77.8×7.3mm(縦×横×厚さ)、重量は178g。

カラーは、32GBがアルミニウム、グラファイトの2色。

64GBがグラファイト、フロスト、ゴールドの3色。

インターフェイスにUSB Type-Cコネクタを備える。

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